ロボユニがロボット本体と公式ウェアのレンタルサービス「ROMOTTO」を開始 一般ユーザーと法人ともに対象

ロボット向けユニフォーム(コスチューム)「ロボユニ」の開発・販売で知られるRocket Road株式会社は「ロボットをもっと暮らしの中に」をコンセプトとしたロボット&公式ウェアのレンタルサイト「ROMOTTO」(ロモット)を6月25日にオープンした。「ROMOTTO」はレンティオ株式会社やオリックス・レンテック株式会社といったレンタル事業者や、ロボットメーカー数社と連携してロボット&公式ウェアのレンタル事業を展開する。




個人は6種類 法人は10種類のロボットから選べる

「ROMOTTO」(ロモット)では10種類のロボットと約60種類の公式ウェアを個人と法人が気軽にレンタルできる。

個人でレンタルできるロボットはロボホン、ロビ2、aibo、タピア、タピアpocket、ミュージオ。



法人がレンタルできるロボットはロボホン、ロビ2、aibo、タピア、タピアpocket、ミュージオに加えPepper、NAO、sota、ユニボ、ビッグクラッピー。



レンタル方法はROMOTTOウェブサイト上でロボット本体やロボット公式衣装を選び、そのまま各レンタル商品ページ内の「レンタルする」ボタンをクリック。アイテムによって異なる各レンタル会社やメーカーサイトへと移動し、手続きを進める(全てROMOTTO提携企業)。





個人向けロボットの価格

個人向けロボットの価格は以下の通り。レンタル期間や金額等については各レンタル会社やメーカーによって異なる。

・ロボホン(Wi-Fi専用モデル)
7泊8日レンタル料金:8,980円(税込)

・コミュニケーションロボット「ロビ2」
14泊15日レンタル料金:19,800円(税込)

・aibo(通常カラーかキャラメルエディションを選べる)
7泊8日レンタル料金:15,000円(税込)

・Tapia (タピア)
7泊8日レンタル料金:3,980円(税込)

・Tapia Pocket (タピアポケット )
月額レンタルプラン(最低利用期間12ヶ月):5,480(税抜)

・Musio(ミュージオ)
7泊8日レンタル料金:7,980円(税込)

レンタルサイトでは幾つかの質問に答えることでオススメのロボットを紹介してくれる「ロボ診断」があるので、決めきれないユーザーは活用してみてはいかがだろうか。





関連サイト
ROMOTTO

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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