【速報】グーグルが「Google Home」後継スマートスピーカーを準備中、技適取得済み!
2020年6月12日にGoogleが総務省 電波利用ホームページに新しいデバイスの申請をしていたことが明らかになった。
ここの申請書類の中にはGoogle Homeの後継スマートスピーカーと思われるデバイスの画像が含まれているので紹介する。
まず見た目はGoogle Nest Miniに似たファブリックで覆われた形状だ。いままでのGoogle Homeとは全く違うデザインになっていることがわかる。定規とともに撮影されているのでサイズ感もわかる。およそ高さ22cm、幅15cm程度。スライドするスイッチはミュート用だろうか。
電源ジャックも右下に設置されている。本体側面と底面の2箇所にさりげなく「G」のロゴが見える。底面の形から丸い筒型ではなく、楕円形なのが新鮮だ。
スマートスピーカーの形としては見たことがない不思議な形である。
ACアダプタは丸形ではなく角を落とした長方形だ。コネクタはUSBではない専用タイプ。
コンセント部。「NOT FOR SALE」の記載も見える。
現時点ではこれ以上の情報は不明で、名称、価格、発売日、そして機能詳細など分かり次第改めてお伝えしたい。
総務省 電波利用ホームページ
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。