ヒューマンアカデミーが運営する学童保育施設「ひらくきっず」(みなとみらい校と大井町校を展開)が毎年開催している夏のサマースクールプログラム「Hiraku Kids 2020 Summer School」で、GROOVE Xの家族型ロボット「LOVOT」(らぼっと)を活用したプログラミング学習プログラム「ハッピーLOVOTプログラミング!」が開催される。
同プログラムでは「ひらくきっず」のみなとみらい校と大井町校のプログラミング教室講師が指導員となり、ビジュアルプログラミング「Scratch」(スクラッチ)を使ってLOVOTのプログラミングを学び、子どもたちが自分で考える「ハッピーな動き」をLOVOTにプログラミングして表現する。(上の画像は試験的に「LOVOT」が導入されていた、ひらくきっず大井町校の様子)
ロボットベンチャーのGROOVE Xとヒューマンアカデミーが発表した。新型コロナウィルスの影響により、例年よりも子供たちの夏休みが短縮傾向にある中、少しでも子どもたちに特別な体験や思い出を届けたいという両社の想いが合致し、今回のコラボレーションが実現。2020年8月3日(月)~8月7日(金)の夏のサマースクール期間、みなとみらい校と大井町校で開催する。
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ひらくきっずとは
ヒューマンアカデミーが運営する「ひらくきっず」は、1,600時間以上あると言われる小学生の放課後時間に学童保育として子どもを預かり、英語で過ごす時間を通じたGlobal教育と全国に1,500教室を超えるヒューマンアカデミーのロボット教室等を組み合わせたSTEAM教育を提供し、新時代に必要な力を育み、世界で活躍できる人材を育成している。
2020年度からプログラミングが必修化した中、ひらくきっずが毎年開催している夏のサマースクールプログラムにおいて、「LOVOT」を活用してプログラミングを学ぶ「ハッピーLOVOTプログラミング!」を開催。同プログラムを通じて、子ども達に学校でも始まる「プログラミング教育」への興味を喚起し、「プログラミング」することの社会的な意味などを感じてもらう。
Hiraku Kids(ひらくきっず)大井町校のスクールサブマネジャー小野すみえ氏は次のようにコメントしている。
子どもたちがプログラミング教育を学ぶきっかけとなり、さらにはその場の雰囲気を明るくしてくれる『LOVOT』に期待しています。 」
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。