講談社は技術パートナーのソフトバンクと協業し、「Mixalive TOKYO」(ミクサライブ東京)を、リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として本格始動させることを発表した。
複合施設ビル「Mixalive TOKYO」
「Mixalive TOKYO」は講談社、キングレコード、テレビ東京、ブシロード、シダックス、ネルケプランニングなどさまざまなエンターテインメント企業が集まり、多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する複合施設ビル。
当初2020年3月19日にグランドオープン予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期。しかし、6月10日からブシロードのオフィシャルショップ「Store Mixa」がプレオープンし、6月下旬からはテレビ東京の「試すテレ東祭」や講談社の「ViVi Fes ライブ」「ひとりしばい」など無観客ライブの配信がスタートし、LIVEエンターテインメントビルとして動き始めた。
「進撃の巨⼈」の世界観をイメージした料理と演出
そして、2020年9月4日(金)からは『別冊少年マガジン』連載の「進撃の巨⼈」の世界観をイメージした料理と演出で「新感覚 MANGA エンターテインメント」を楽しめる「進撃の響宴」を開催予定。
全フロアに5Gのネットワーク環境を構築
「Mixalive TOKYO」は技術パートナーとして参画したソフトバンクにより、全フロアに第5世代移動通信システム(以下、5G)のネットワーク環境が構築され、映像配信設備の強化やVRカメラの設置なども行い、LIVEエンターテインメントを世界中に配信できる機能を強化。ソフトバンクは技術的はサポートに加え、5Gを活用したさまざまな近未来コンテンツの制作に協力するとともに、5G時代ならではの臨場感溢れる視聴体験を実現するコンテンツ配信サービス「5G LAB」で「Mixalive TOKYO」のさまざまなライブコンテンツを配信する。
今後「Mixalive TOKYO」は徹底した新型コロナウイルス感染防止対策により、安心・安全に生の熱気を感じられる“リアル”なライブ空間として有観客ライブも徐々にスタートし、リアルとリモート両方のLIVEエンターテインメントを提供する「ハイブリッドシアター」として本格始動する。
「Mixalive TOKYO」の各ホールはテレビ東京をはじめとする各パートナー企業だけではなく、さまざまなユーザーが利用可能。また、ここで上演される演目は施設来場者だけでなく配信サービスの視聴者にも楽しめるようコンテンツ面、技術面ともに「Mixalive TOKYO」がサポート。「Mixalive TOKYO」は「ハイブリッドシアター」としてウィズコロナ時代の新しいエンターテインメントの形を提案していく。
内観イメージ画像
所在地 | 東京都豊島区東池袋 1-14-3 |
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施設内容 | さまざまなエンターテインメント企業が集まり、6 つのホールから多種多様な LIVE エンターテインメントを世界に発信する複合施設ビル |
施設規模 | 地下2階、地上9階(1~3階除く) 約850坪(約2,810m2) |
地下2階「Club Mixa」「Hall Mixa」
地上4階「Studio Mixa」 「Store Mixa」
地上6〜7階「Theater Mixa」
地上9階「Live Cafe Mixa」
Mixalive TOKYO公式サイト
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。