ソースネクスト株式会社はAI通訳機「POCKETALK S」(ポケトーク エス)シリーズのガンダムEdition「アムロ特別セット」、「シャア特別セット」を9月24日(木)からポケトーク公式サイト限定(各2000点)で発売することを発表した。価格は34,800円(税抜)、いずれもグローバル通信(2年)付き。
同製品は55言語を音声とテキストに、20言語をテキストのみに翻訳し、互いに相手の言葉を話せない人同士のスムーズなコミュニケーションを可能にする。ガンダムEditionは本体だけでなく、クレードルや充電ケーブル、マニュアルまで、まるで連邦軍とジオン公国軍の官給品のような特別デザインとなっている。
■「アムロ特別セット」
■「シャア特別セット」
・ポケトーク本体(アムロ/シャアデザイン)
・専用保護シール
・ガンダム特別デザインクレードル
・ガンダム特別デザイン充電ケーブル
・規約や取扱説明書など
・USB充電器
ポケトーク公式サイト
英語、中国語の会話レッスンもできる「ポケトークS」
ソースネクストの「POCKETALK」(ポケトーク)は互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。55言語を音声・テキストに翻訳し、20言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳すことが可能。Wi-Fiのない所でも世界133の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし」(2年間)で、買ってすぐに使用できる。
「ポケトークS」は名刺サイズでカメラ翻訳機能搭載。撮影した文字を55言語で自動認識して翻訳したり、AIを相手に英語、中国語の旅行中心の36の会話レッスンができたりと、多彩な機能を名刺サイズのボディに満載している。
ポケトークに新製品「ポケトークmimi」が誕生 加齢性難聴や聴覚障害者にフォーカス
74言語に翻訳対応の「POCKETALK(ポケトーク) S 」東武線174駅で乗務員の接客ツールに採用 3月末までに1600台を導入
2017年12月の発売以来、「ポケトーク」シリーズ(初代、「ポケトーク W」、および「ポケトーク S」を含む)の累計出荷台数は、2020年2月25日時点で70万台を突破、8月度の音声翻訳機カテゴリで、販売台数シェア67.0%(対前月比 18.0%増)、金額シェア94.0%(対前月比 5.5%増)となり、初代モデルの販売開始から販売台数、金額シェアともに、33ヶ月連続で第1位を獲得している。(出典:株式会社BCN 音声翻訳機カテゴリ)
■本体サイズ:幅約53.8mm/厚み 約11.5mm/高さ 約91.6mm
■重量:約75g
■ディスプレイ:解像度640×480px(液晶タッチパネル)
■カメラ:リアカメラ800万画素オートフォーカス
■スピーカー/マイク :1.5Wスピーカー × 2 / ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク
■CPU:ARM Cortex53 Quad-Core 1.3GHz
■OS:Android OS 8.1のカスタマイズOS
■メモリ:ROM 8GB / RAM 1GB
■内蔵eSIM:133の国と地域で使えるPOCKETALK専用eSIM内蔵
■SIMカードスロット:nano-SIM
■データ通信方式、対応周波数帯
3G[W-CDMA] 1/2/5/6/19
4G[FDD-LTE] 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28b、[TD-LTE] 38/39/40
■Wi-Fi対応周波数
IEEE802.11a/b/g/n
2.4GHz:1~11ch
5GHz:5.2GHz(W52)、5.3GHz(W53)、5.6GHz(W56)
■動作温度:0℃~40℃(結露がないこと)
■保存温度:-20℃~45℃(結露がないこと)(使用時にインターネット接続が必要)
ポケトーク公式サイト
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。