広瀬すずが自動運転の配膳ロボット「Servi」を体験 感想は? 大好物の料理に笑顔で仰天 ソフトバンクロボティクス発表会

「ソフトバンクロボティクス新事業戦略発表会」に、女優の広瀬すずさんが登場。広瀬すずさんは兼ねてからPepperやAI清掃ロボット「Whiz」のPRを担当、広瀬WhizとしてTVのCMにも出演している。その広瀬さんがソフトバンクロボティクスの新製品、配膳ロボット「Servi」(サービィ)を初体験した。


ソフトバンクロボティクスは9月28日、都内で自律移動する配膳ロボット「Servi」(サービィ)を発表した。配膳するテーブルを選んでタップすると自律的に走行して料理を運ぶロボット。人や物などの障害物を検知して避けながら移動でき、利便性と業務の効率化はもちろん、エンタテインメント性でも期待できる。デニーズ、とんでん、焼肉きんぐ、東京ペッパーパーラーなど、レストランや飲食店などに広く導入される見込みだ。


テーブルに座った広瀬さんのもとに配膳ロボット「Servi」が静かに移動してきて、この日の広瀬さんのために特別に用意した料理を運んだ。


料理はなんと、ニラのパンケーキ、ニラのハンバーガー、ギョーザなど広瀬さんが大好物のニラづくしだった。





配膳ロボットを初体験した感想を聞かれた広瀬さんは「ロボットはとても静かで揺れも少なかった。こういうロボットが身近にあって、一緒に働いたら楽しいだろうなと感じた。レストランに行く楽しみが増えると思う。皆さんもぜひ体験してみてください」と語った。

■動画 自動配膳ロボット「Servi」を女優の広瀬すずさんが体験

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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