「ルンバ」を作った男の半生と未来へのビジョンとは?コリン・アングル氏「共創力」10/29に小学館より出版
アイロボットジャパン合同会社は、アイロボット・コーポレーションのCEO兼会長コリン・アングル氏の半生と未来へのビジョンが綴られた世界初の単行本『「ルンバ」を作った男 コリン・アングル「共創力」』が10月29日に小学館から出版されることを発表した。価格は1,600円(税抜)
コリン・アングル氏の素顔に迫る世界初の単行本
会社創立から30年。2002年に発売された「ルンバ」でロボット掃除機のリーディングカンパニーとなったアイロボット・コーポレーションを牽引し続けてきたCEO、コリン・アングル氏。「人の役に立つロボットを作りたい」という子どもの頃からの夢を持ち続け、大学時代に3人で起業、数多くの挫折と失敗を繰り返しながらも、成功に導いたアングルの素顔に迫り、その半生と未来へのビジョンを綴る、世界初の単行本が発売。オープンマインドで全社的な共感を得ながらビジョンを示し、「共通善」の実現のために社員と共に歩む。バランス感覚に富んだその経営スタイルは、どのようにして育まれたのか、豊富なエピソードをもとに解明していく。
『「ルンバ」を作った男 コリン・アングル「共創力」』
アイロボット・コーポレーション共同創業者、会長兼CEO。マサチューセッツ工科大学(MIT)で電気工学とコンピューター科学の学位を取得後、1990年にアイロボット社を設立。2002年に世界で初めて商業的成功を収めた実用的なロボット掃除機「ルンバ」を発売した。2011年の福島第一原子力発電所事故の際に災害復旧用のロボットを提供するなど、社会的な貢献も積極的に行う。
書籍の内容
カリスマ経営者はどうやって生まれたのか。2002年に発売されたロボット掃除機『ルンバ』は世界累計販売数3000万台を突破し、その勢いは留まることを知らない。その『ルンバ』をこの世に生み出した男、米アイロボット社のCEOコリン・アングル氏の半生を基にしたビジネス本。「人の役に立つロボットを作りたい」という子どもの頃からの夢を持ち続け、大学時代に3人で起業したものの、その後数多くの挫折と失敗を繰り返す日々。そこから持ち前の「共創力」を発揮して大企業と、社員と、関連企業との共感を得ながら、共通善の実現を目指して大成功を収めていくまでのストーリーと、未来に向かってのロボット構想、エンジニア育成への夢を描く。今後のビジネスパーソンになくてはならない「共創力」の培い方と考え方、使い方をも指南する1冊。(小学館の書籍ページより引用)
見出し
【共創力の芽生え】メカ好きの少年と素質を伸ばした両親
【共創力の広がり】ハイスクールからMITへ
【共創力の進展】アイロボットの設立と試練の時
【共創力の深まり】ルンバの誕生とビジネスの確立
【共創力の躍進】日本進出のつまずきと成功
【共創力のその先】アイロボット2.0と社会貢献
(小学館の書籍ページより引用)
書籍情報
『「ルンバ」を作った男 コリン・アングル「共創力」』
著:大谷和利
発売日:2020年10月29日(木)
定価:本体1,600円(税抜)
出版社:小学館
書籍情報
https://www.shogakukan.co.jp/books/09388790
『「ルンバ」を作った男 コリン・アングル「共創力」』
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。