佐藤健さんがドコモの発表会に登場「XRシティ」を先行体験 「ドコモの5Gに期待するものは?」「自分の”ハヤい”ものは何?」に回答

NTTドコモは11月5日、「2020-2021冬春 新サービス・新商品発表会」をオンラインで開催した。ゲストとして俳優の佐藤健さんが登壇してトークセッションを行った。


佐藤健さんは新しいドコモのCM「希望を加速しよう2nd」ではダンスパフォーマー、美術教師、小児科医の三役をこなし、ドコモ5Gの高速性や未来を表現した。

■ 「docomo 5G 希望を加速しよう 2nd」篇(エンタメ+教育+遠隔医療)30秒

このことについて聞かれた佐藤さんは「与えられた役を演じるのは楽しかった。ただダンスは普段からやっているわけではないので大変でした」と語った。また、佐藤さん自身はドコの5Gのどんなところに期待しているか、と問われると「僕は普段からライブやスポーツをテレビで観たりしているので、それらの楽しみ方が新しく増えていくことに期待しています」と答えた。


更には今回発表になったドコモ関連のサービスのうちで気になるものを聞かれると、「スポーツもライブも生の良さはある」とした上で「今までスポーツはみんなで集まったりして観戦していたが、これからは別々の場所にいてもVRなどを使ってみんなでオンライン観戦できるようになるのか、と思うとちょっとワクワクする」と続けた。


「XRシティ SHINJUKU」をいち早く体験

また、佐藤さんはNTTドコモと小田急電鉄が取り組む「XRシティ SHINJUKU」を先行して体験。ワンダーパークというコンテンツを通して、これから新宿の街でXRでどんなことが展開されるのか、デモ体験した映像が公開された。


ワンダーパークのイメージ画像

体験した感想を聞かれた佐藤さんは「非常に楽しかった。今日は展示場でのデモ体験でしたが、実際に新宿に行って体験したいなと感じました。普段何気なく歩いている場所に新しい見方が出てくると思うし、周りの環境を利用して遊べるのはすごく新しくて楽しいなと思いました」と語った。

また、佐藤さんはMRデバイスのMagic Leap 1を装着して謎解きアトラクション「Wizard」を体験した様子も動画の中で紹介された。


瞬速5Gにちなんで、佐藤さんの”ハヤい”ものを聞かれると「好きな映画を観に行くのがハヤい。観たい映画は誰よりも早く観たい。先取りしてニヤニヤしたい」と回答した。

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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