【最新動画】ボストンダイナミクスの「Spot」がホークス応援ダンスでジャンプを披露!NiziUの縄跳びダンスも公開

コロナ禍にあって、運営に困難を極めた今シーズンのプロ野球もいよいよ終盤、パシフィックリーグは福岡ソフトバンクホークスがリーグ優勝を飾った。無観客で試合が開催される中でもホークスを応援し続けてきたのがソフトバンクロボティクスの「Pepper」とボストンダイナミクスが開発した四足歩行ロボット「Spot」(スポット)だ。20体の「Spot」、計40体のロボットによる応援ダンスはロボスタでも話題の動画記事となった。
そして、その新作動画がこちら。「Spot」はチアリーダーとともに、ジャンプしてのダンスを公開している。


■Boston Dynamics “SPOT” and SBR “Pepper” support the baseball team

動画はレギュラーシーズンの最終戦、ラッキーセブンの応援で、Spotはジャンプを披露し、Pepperも新しい振付を披露した。


チームの人気者に

Twitterの「Pepper(ペッパー)」公式アカウントでは、ホークスの応援として活動するSpotやPepperの動画がほかにも公開されていて、人気も定着してきた様子。




今回のジャンプだけでなく、いろいろなパフォーマンスを披露している。


『Make you happy』をアレンジして、NiziUの縄跳びダンス(ちょっと変則)にも挑戦。


福岡ソフトバンクホークスは、日本シリーズ進出をかけて、11月14日よりクライマックスシリーズに参戦する。PepperとSpotも応援にひと役買ってくれることだろう。
一生懸命のダンスを披露しながら、ますます進化していくロボットたちの姿をこれからも見守っていきたい。

動画提供:ソフトバンクロボティクス

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神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

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