来訪者をロボホンが音声で自動受付 サテライトオフィスの「来客管理/受付管理機能 for クラウド」がロボホンと連携
株式会社サテライトオフィスはQRコードを利用して自動受付と来客履歴の管理ができる「サテライトオフィス・来客管理/受付管理機能 for クラウド」をシャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN」(ロボホン)と連携させ、音声案内を可能にしたことを発表した。
「サテライトオフィス・来客管理/受付管理機能 for クラウド」は社員が事前に来客情報を登録すると、来客者にQRコードがメール送信され、来訪時に受付端末でQRコードをスキャンする事で自動受付することができるというもの。来客履歴を管理する事も可能。
今回、Speakタグに対応し、ブラウザから簡単に操作/連携できる「ロボットブラウザ」と「ロボホン」を組み合わせ音声案内が可能。このほか、サイネージプザウザ、IoTアプリ、スマートフォンなどとの連携でも音声案内が可能。
【動画】(ロボホンによる音声案内は40秒から)
・来客登録(会社情報、名前、連絡先情報)、来客一覧、検索
・来客者にQRコードや入館番号、打ち合わせの内容が記載された案内メールを送信
・来訪時、受付端末(OS:iOS、Android、Windowsなど)の画面にて、QRコードまたは入館番号を登録(※QRコードなどを忘れた場合は、総合受付呼出、社員名検索、組織から社員検索が可能)
・来客受付時に簡単な設問アンケートも実施可能
・退館管理も可能
・来客一覧管理、入館管理、退館管理などのログ収集機能
・来客受付時に端末でメッセージ連絡も可能(例:A会議室でお待ちください)
・来客時の社員への来客通知(メール/チャット/電話)
・Googleカレンダー、Office365カレンダーから簡単に登録が可能(組織カレンダー経由)
・他システムから来客登録機能
・サテライトオフィス・シングルサインオンと連携(G Suite 、Office365 、LINE WORKS)
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。