Gatebox が「ドコモAIエージェントAPI」と連携 キャラクター対話の普及目指しパートナーを募集

Gateboxはかねてより様々な企業から「Gatebox」のビジネスへの活用に関してお問い合わせがあり、この1年間でいくつかの導入事例が生まれた。今後、さらにキャラクターによる対話ソリューションの普及を広げていくため、ドコモAIエージェントAPIとの連携を行う。

GateboxはNTTドコモが提供する「ドコモAIエージェントAPI」の音声対話エンジンとキャラクター召喚装置「Gatebox」(ゲートボックス)を組み合わせたビジネスパートナーの募集を開始したことを発表した。




ドコモの対話型AIサービス「ドコモAIエージェントAPI」

ドコモAIエージェントAPIは様々なデバイスやアプリケーションに「おしゃべりする機能」を付与するためにドコモが開発したサービス。老若男女50種類以上の音声が用意されており、自由で広がりのある対話サービスを実現することができる。



ドコモAIエージェントAPIはこれまでスマートフォンやAR/VRデバイスで利用できていたが、今回、新たにGateboxでもドコモAIエージェントAPIを活用いたキャラクターを作れるようになった。ドコモAIエージェントAPIによりGateboxを使った接客ソリューションや、自宅での会話相手となるようなキャラクターなどを開発することが可能。


■「ドコモAIエージェントAPIを用いたGateboxキャラクターアプリの作成」ドキュメントの一部




ビジネスのパートナーを募集しています(リリースより引用)
ドコモAIエージェントAPIを用いたGateboxキャラクターアプリケーションの開発・導入にご興味のある企業様はこちらにお問い合わせください。開発に必要なドキュメント(ドコモAIエージェントAPIを用いたGateboxキャラクターアプリの作成)などをご提供します。
※1、2のどちらにご連絡を頂いても構いません。

1.Gatebox株式会社
協業お問い合わせフォーム
https://www.gatebox.ai/contactus-business

2.ドコモAIエージェントAPI
下記ページの「メールでのお問い合わせ」ボタンからお問い合わせください
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/ai_agent_api/

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム