ポーランド生まれのカワイイ本格派プログラミングロボット「フォトン」 クラウドファンディング5日目で目標金額を達成
日本のIT教育は先進国の中では遅れているとも言われ、この状況が続くと10年後にはIT人材が80万人も不足し、日本経済に悪影響を及ぼすという予測もある。
このような状況を受け、プログラミング教材の輸入販売を行っている、セカイセールスコンサルティング合同会社は、2020年11月12日から、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」(マクアケ)にて、ポーランド発のプログラミング教材ロボット「フォトン」の応援プロジェクトを開始。
同プロジェクトでは日本のIT教育の底上げと希望が持てる未来の実現を目指しており、プロジェクト開始5日目で目標金額を達成したことを、同月24日に発表した。なお、プロジェクトは2020年12月13日18:00まで実施中だ。
フォトンとは
フォトンは4歳~10歳程度のお子様を対象にしたプログラミング学習用のかわいいロボットだ。子供たちはフォトンを3種類の無料専用アプリで操作しながら、子供向けプログラミング言語のスクラッチからAIに多く使われる本格プログラミング言語のPythonまで、新しいプログラミングとロジカルシンキング/論理的思考を学べる。同ロボットは、今までの教材ロボットやプログラミング学習に興味を示さなかった女の子や小さなこどもにも親しみを持たれやすい、かわいらしさと、プログラミングやITの知識ゼロでも直観的に操作できるアプリにより、多くの子様達が楽しめるようになっている。
■【動画】Photon Robot – features & sensors(英語)
また、同ロボットは知育玩具として、プログラミング塾および幼稚園や小学校などの教育機関でのSTEAM教材としても最適だ。複数のフォトン同士で赤外線通信によるコミュニケーションとコマンド命令をプログラミングすることもでき、更に英語だけでなく多言語対応してるので、英語でのプログラミング学習やインターナショナルスクールの現場でも活躍できる。
現時点で、世界中の教育機関に導入済みのグローバルなロボットとして、既にフォトンは900以上の教育機関に導入されており、15万人以上の子供達が体験している教材となっている。同ロボット開発チームはポーランドのMicrosoftやGoogleと言った大手IT企業とも共同研究開発をしており、ポーランド政府およびEU等の公的機関から資金面等のバックアップを受けております。現在もフォトンの新機能と新作アプリを開発中だ。
搭載機能 | ・光センサー ・距離・障害物センサー ・タッチセンサー ・ラインセンサー ・サウンドセンサー ・3つの車輪 ・目の部分に埋め込まれたフルカラーLED ・スピーカー ・Bluetooth通信ユニット ・フォトン同士でのコミュニケーション機能 ・多言語対応アプリ(日本語対応済) ・4~6時間連続稼働の充電式バッテリー |
---|---|
クラウドファンディング達成後の流れ
支援金額の使い道は、日本でのフォトンとプログラミング教育のプロモーション費用として、フォトンとプログラミング教育に関する動画作成やオンラインイベント開催等の費用に活用する予定だ。
、フォトン2台 早割6,500円ディスカウント:53,100円、フォトン3台 早割10,200円ディスカウント:79,200円、フォトン5台 早割18,000円ディスカウント:131,000円、フォトン10台 早割50,000円ディスカウント:248,000円
■【動画】Meet Photon – The world’s first robot that grows with your child!
Meet Photon -あなたの子どもと一緒に成長する世界発のロボット!(英語)
■【動画】Robot edukacyjny Photon i magiczny dywan Funtronic ROZSZERZONA RZECZYWISTOŚĆ(ポーランド語)