「本厚木ミロード」で店舗の商品をスマートコインロッカーで受け取れるサービス 営業時間外でもOK
スマートコインロッカーを手掛ける株式会社SPACERは株式会社小田急SCディベロップメントが運営する商業施設「本厚木ミロード」にて、本厚木ミロード内の対象店舗商品をスマートコインロッカーで受け取れるサービスを2020年12月4日(金)より開始したことを発表した。
同サービスはユーザーの「営業時間中に商品を受け取れない」、「商品の受け取り時間を延長してほしい」といった声に対応するべく導入。修理に時間を要し受け取りが後日となってしまう商品や、お取り寄せ商品を施設の営業時間に縛られることなく、いつでも受け取ることが可能となる。
SPACERのスマートコインロッカー
SPACERのロッカーはスマートフォンを鍵にすることで、誰が・いつ・どのロッカーを開けたかを把握できるため、第三者による不正な荷物の受け取り、持ち出しを防ぐ。これらの安全性に加え、コロナ禍での新しい生活様式において重要な非対面・非接触受け取り、取手部分の抗菌コーティング、キャッシュレス決済を備えている。また、一般利用としての荷物の預かりにも対応しているため、本厚木駅周辺のコインロッカーとして駅利用者も利用可能。
本厚木ミロードにおける「ロッカー受取サービス」の対象店舗は「ウエルシア薬局 地下1階・南館(ドラッグストア)」「マジックミシン(洋服のお直し)」「ロイスクレヨン(レディスファッション)」。ロッカーは本厚木ミロード1階 ミロードイースト 「Hibiya-Kadan Style」向かいに3台(18口)設置され、初電〜終電まで利用可能。料金は受け取り希望日より3日間無料で、それ以降は24時間あたり400円が発生する。決済は各種クレジットカード(VISA、Master、JCB他)に対応する。
株式会社SPACERについて
株式会社SPACERは送る、受け取る、予約するスマートコインロッカーSPACERを開発し、ログで管理する次世代のコインロッカーを駅や商業施設などに展開する。週末の博多駅の稼働率は100%を超えることもある。次世代コインロッカーはサービスを次々と付与することができ、コインロッカーがAC電源を入れるだけでユーティリティに変わり、またシステムをアップデートしていくことで、筐体をそのままに常に全ユーザーが最新のシステムを使えるエコデザインとなっている。
株式会社SPACER
本厚木ミロードについて
本厚木ミロードはミロード1、ミロード2、ミロードイースト、小田急ステーションホテル本厚木の4つの建物からなり、約180店の専門店で構成される小田急線本厚木駅直結の複合商業施設。延床面積は51,945m²、店舗面積は17,890m²。営業時間はミロード1、2(レストランフロアを除く)10時~20時まで、ミロード16階、7階(レストランフロア)11時~22時まで(一部、営業時間が異なる店舗がある)。
本厚木ミロード
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。