ドーナッツロボティクス株式会社はスマートフォンにつながるスマートマスク「C-FACE」の新色マットブラック版の先行予約をMakuakeで開始したことを発表した。価格は一般販売予定価格5,940円の20%オフとなる4,752円(税込)。
スマートマスク「C-FACE」について
コロナ禍のマスク装着の生活では声が届きづらく、対面コミュニケーションに不具合が多くなっている。「C-FACE」はスマートフォン専用のアプリと通信して、マスク越しに小さな声で喋っても、最大10m先の相手スマートフォンに声を届けることができる。また、マスク越しに話した声を文字に変換してスマホに表示したり、そのテキストを議事録として保存したり、翻訳することもできる(議事録作成と翻訳機能の使用には月額使用料が必要)。
■利用シーン・イメージ
普及にはファッション性も重要
スマートマスク「C-FACE」は翻訳などの機能を搭載した新しい製品。その普及には革新的な機能に加え、ファッション性も重要と考え、よりスタイリッシュなデザインを模索した。ドーナッツロボティクス社のデザイナーは特に先進国でのモノトーンを中心としたファッションが主流となった現代、黒いマスクの重要性を感じ、C-FACEの新色に選定。黒の光沢を抑えることで、品質の高さを表現している。
声から元気度合いを測定する新機能
2021年7月頃には声から元気度合い(ストレスチェック)を測定する新機能「ストレスチェック」が「C-FACE アプリ」に追加される予定。同機能はPST社との提携により「C-FACEアプリ」に声のセンシング機能を追加。いくつかの文章を読み上げると心の元気度合いを数値化する。元気がない時には「C-FACEアプリ」が休息を促すなどの利用法を想定している(※月額使用料あり)。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。