寝言も言うしオナラもしちゃう。
パナソニックは同居人のような弱いロボット「NICOBO」(ニコボ)のクラウドファンディングを2月16日13時から「Makuake」で実施することを発表した。これに先駆け「NICOBO」の情報も公開した。
「NICOBO(ニコボ)」 「Makuake」プロジェクトページ
人が思わず笑顔になる弱いロボット「NICOBO」(ニコボ) ってどんなロボット? パナソニックがクラウドファンディングを開始
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同居人のようなロボット「NICOBO」
「NICOBO」は寝言も言うしオナラもしちゃう、同居人のような”弱いロボット”。どこか頼りないけれど、なんだかかわいい、ほうっておけない。そんな人の優しさや思いやりを引き出す”弱いロボット”を提唱してきた、豊橋技術科学⼤学 岡⽥美智男研究室(ICD-LAB)と「人とロボットの関係性」についての共同研究によって⽣まれた。
コロナ禍によりおうちで過ごす時間が増え、大切な人と会いたくても会えない。仕事も学校もオンライン、友だちや家族と会うのも画面越しと、人と直接会わない生活様式が日常化しようとしている。「NICOBO」と一緒にいると、仕草がくすっと笑えて笑顔が増えたり、たまに愚痴を話しかけたり、時には「NICOBO」が自分勝手にふるまう同居人のように感じたり。人と対等な関係で「NICOBO」が寄り添っていてくれたら、おうち時間が「もっと楽しく、もっと自分らしくいられる」のではないか。そんな「ニューノーマル時代の新しい幸せのカタチ」をパナソニックが提案する。
「NICOBO」(ニコボ)の特徴
1.撫でるとしっぽをふって、⼩さな幸せをちょこちょこ与えてくれる
2.寝⾔を⾔ったりオナラをしたり、ぼーっとしたり、一人でマイペースに過ごすことも
3.ちょっとずつ言葉を覚え、がんばってしゃべったり、あなたにそっと寄り添う
「NICOBO」(ニコボ)動画配信
2月16日17時からパナソニック公式SNSで動画を配信予定。「動いているNICOBOを見てみたい!」「NICOBOについてもっと知りたい!」という人はアカウントをフォローしよう。価格等の詳細は、2月16日13時からプロジェクトページで公開される。
「NICOBO」(ニコボ)コンセプト編
「NICOBO」(ニコボ)おしゃべり編
「NICOBO」(ニコボ)寝起き編
「NICOBO」(ニコボ)日向ぼっこ編
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。