セグウェイの最新作は次世代ゴーカート!! スマホアプリ操作で調整可能な「Ninebot Gokart PRO」日本でもMakuakeに登場

2001年の設立から今年で20年目を迎えるスマートモビリティ企業「Segway-Ninebot(セグウェイ ナインボット)」ブランドから、次世代電動ゴーカートの最新モデル「Ninebot Gokart PRO(ナインボット ゴーカート プロ)」が発売された。

日本でも、同製品の国内先行予約販売を応援購入サイトMakuakeにて2021年1月29日(金)12時より開始。目標金額は500,000円だが、締め切りである3月29日(月)まで53日を残した時点で、すでに達成率470%の購入総額2,353,000円となっている。
なお、製品の配送時期は21年5月頃を予定。一般販売予定価格は278,300円(税込)だが、超早割として21%OFFの219,000円(税込)で購入可能だ(2月4日時点)。

【Segway-Ninebot社】
2015年に米国のSegway社が、中国北京に本社を置くNinebot社と統合した、次世代の短距離輸送機の研究開発、設計、製造、流通、販売を行っている輸送ロボットのベンチャー企業



■【動画】Ninebot Gokart PRO, Powered by Segway – COMING SOON




Ninebot Gokart PROとは

セグウェイが得意とする電動二輪車を動力として組み込み、二輪走行と四輪走行どちらも遊べるゴーカートだ。見る人の心を掴むレーシングカーライクなデザイン、最高速度37km/hかつ電動ゴーカート史上初となる、アプリで操作可能なドリフトアシスト機能等、これまでに無い次世代の機能を盛り込んでいる。




最高速度37km/hから繰り広げられる誰でも簡単プロクラスのドリフト体験

同ゴーカートは、最高速度37km/hと原動機付自転車よりも早い速度を誇るが、ゴーカート未経験者でも安心して搭乗できる様に専用アプリを接続する事で最高速度制限を設定できる。


また、独立したホイールハブモーターが各リアタイヤに搭載されており、スマートフォンのアプリから後輪の回転を調整する事で、コーナリングの際のドリフトの掛かり方やドリフトアシスト機能のオン・オフまで設定可能だ。




折り畳みも可能な2Wayデザイン

Ninebot Gokart PROでは、セグウェイでおなじみの二輪走行形態であるNinebot S MAXと、四輪走行形態の動力部分を共通化する事で、二輪と四輪の、両方の走行を楽しめる2WAY仕様となっている。


二輪走行から四輪走行、四輪走行から二輪走行への組み立てや分解は付属の工具があればいつでもどこでも切り替えられる事が可能。ゴーカート本体は折り畳み可能なデザインとなっておりますので、車のトランクにも入るサイズ感(104.1×85×45.7cm)で持ち運びが非常に便利だ。





製品仕様

▼サイズおよび重量

展開時(全長×幅×高さ) 142.2㎝×85㎝×60㎝
収納時(全長×幅×高さ) 104.1㎝×85㎝×45.7㎝
本体重量 約51.2㎏

▼ドライバー推奨

推奨年齢 14歳以上
対応身長 130‐190㎝
制限重量 10‐100㎏

▼パラメーター

四駆形態最高速度 37㎞/h
二駆形態最高速度 20㎞/h
バック走行速度 3.2㎞/h
最大トルク 96Mn
最大出力 4800W
航続可能距離 約25㎞ ※気温25℃、重量70kg、平均速度20km/hにて平坦な道路を走行して測定
ステアリング比 2.1:1
地上高 45㎜
最大傾斜 15° ※重量100kgのドライバーが10km/h以下の速度で登る事が出来る勾配で測定
動作温度 ‐10~40℃
保管温度 ‐20~50℃
防水防塵性能 IP54防塵防滴

▼タイヤ

フロントタイヤ 高トラクションの日膨張式中空タイヤ
リヤタイヤ TEPドラフトタイヤ

▼ライト

ヘッドライト 0.2WグリーンレーザーLED

▼ブレーキ

ブレーキ方法 電気ブレーキ+ハンドブレーキ
制動距離 6m

▼バッテリー

充電時間 約4時間


Makuakeプロジェクトページ:
https://www.makuake.com/project/gokart_pro/

ABOUT THE AUTHOR / 

ロボスタ編集部

ロボスタ編集部では、ロボット業界の最新ニュースや最新レポートなどをお届けします。是非ご注目ください。

PR

連載・コラム