AI職人「THEO」のバウムクーヘンを購入できるイベント 東京駅・表参道ミシャラクで開催 アバターロボット「newme」でも参加可能

株式会社ユーハイムは職人の技術を機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO」(テオ)のバウムクーヘンイベント「EXPERIENCE THEO WORLD」を開催することを発表した。

同イベントはコロナ禍での来場者による混雑を避ける為、メイン会場(東京駅)とサテライト会場(表参道ミシャラク)に分散して実施する。アバターロボットを使ってオンラインでのリモート参加も可能。同イベントが開始する3月1日にはオンラインセレモニーを東京駅で実施し、その様子をユーハイム公式YouTubeに配信予定。セレモニーは誰でも視聴できる。


職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげる「THEO」

AIを搭載したバウムクーヘン専用オーブン「THEO」(テオ)は職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができる。ベテランの菓子職人のほか、ロボット工学の研究者、AIの専門家、デザイナーなど、様々なプロフェッショナルが協力し、5年がかりで誕生した。


「EXPERIENCE THEO WORLD」はユーハイムが開発したAIオーブン「THEO」(テオ)を身近に感じてもらうためのイベント。AI職人THEOが作るバウムクーヘンを購入できる他、「バウムクーヘン博覧会」の出張版も展開する。


「EXPERIENCE THEO WORLD」で展開するイベント

・AI職人THEOのバウムクーヘンをショッピング!
厳選された材料で、添加物を使わない「純正自然」のお菓子作りを続けてきたユーハイムの職人たち。「EXPERIENCE THEO WORLD」ではその志を継ぎつつ、最新テクノロジーで開発されたAI職人のTHEOが焼いたバウムクーヘンを購入することができる。THEOは各会場に設置され、実際にバウムクーヘンを焼いている姿見ることが可能。なお、THEOのバウムクーヘンは応援購入サービスMakuakeでも販売中。


AIオーブン「THEO」で焼いたバウムクーヘン(写真はイメージ)
関連サイト
Makuake

出張版バウムクーヘン博覧会を開催
今回は毎年全国各地で多数の人が来場する「バウムクーヘン博覧会」の出張版も展開。全国のお菓子屋さんが作るバウムクーヘンを今回のために選んだラインナップでお届けする。なお、バウムクーヘン博覧会の一部アイテムは、オンラインでも購入可能。(ラインナップは出品状況により変更となる可能性がある)。

ラインナップ例
・北海道 柳月の「三方六」
・群馬県 BAUMEN BROTHERSの「OTOKOGI BAUM(ハード)」
・愛知県 King Farmの「バウムクーヘンいちご」
・京都府 IKARIYA BEIKA KYOTOの「米粉バウム「フワフワ」」



アバターロボットを使って自宅から参加可能

同イベントはANAグループのavatarin株式会社が開発したコミュニケーション型アバターロボット「newme」(ニューミー)で参加することが可能。家庭にあるPCで会場にあるnewmeを操縦し、自由にイベントを回ることができる。なお、newme利用の詳細は、後日THEOのSNSにて発表される。


ユーハイム公式SNS
【Instagram】
@theo_foodtechers

【Twitter】
@THEO_foodtechers

【ユーハイム officialチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCFFC0u3pISJFI3Ki4aycf0w


メイン会場とサテライト会場の開催期間

【メイン会場:東京駅】

期間 3月1日(月)~3月7日(日)
場所 東京駅改札内 B1Fイベントスペース「スクエア ゼロ」
時間 11時〜20時
※開始日の3月1日はオンラインセレモニーを配信する。また、一般参加者の入場は15:00から開始する。

サテライト会場:表参道ミシャラク

期間 3月3日(水)~3月7日(日)
場所 表参道ミシャラク
住所:東京都渋谷区神宮前6-2-9(ユーハイム原宿ビル1F)
時間 12時〜17時
※開始日の3月3日は14:00から開始する。
※最終日の3月7日は16:00~THEOの最後の1本を焼き始める。(終了予定17:00)

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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