ディズニーのプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」都内8か所で展開する民間学童「えすこーと」が採用

民間学童教室「えすこーと」を手がける株式会社セネジーは、中学生・高校生向けのプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテックが開発するディズニーの世界を楽しみながらプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を、都内8か所(二子玉川校、三軒茶屋校、渋谷表参道校、護国寺校、笹塚校、下高井戸松原校、千歳烏山校、多摩センター校)で展開する「えすこーと」各教室の教材として、2021年4月より提供することを発表した。


プログラミングの基礎から応用まで学べる「テクノロジア魔法学校」

「テクノロジア魔法学校」は『ズートピア』『塔の上のラプンツェル』などのディズニー作品をテーマとしたレッスンを収録したプログラミング学習教材。Webデザイン・ゲーム制作・メディアアートの3つのコースでプログラミングの基礎から応用まで学ぶことができる。


現在主流の「Scratch」等をベースに作られたビジュアルプログラミング教材の次の本格的なテキストプログラミング教材として、タイピングの基礎から本格的なプログラミングまで、ディズニー作品をテーマとした教材を楽しみながら学習できる。


プログラミング未経験の指導者でも指導しやすいガイドや学習のポイントが盛り込まれた教材設計に加え「3秒ステップ・バイ・ステップ式」学習システムで「速く・深く・大量に」、入念に設計された繰り返し学習サイクルで理解を促し小さな成功体験を積み重ねながら、途中で断念することなく学習できることが特徴。個人向けサービスのほか、既存のプログラミング教育事業者や学習塾、企業などが「テクノロジア魔法学校」を教材として活用できる法人プランも提供している。


プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」採用の背景

「えすこーと」は都内で8か所運営(2021年4月現在)する幼児・小学生向けの民間学童保育施設。2013年の設立以来「将来自己実現できる子ども」を育てることを目標とし、教育面に強い独自のノウハウで、子どもたちに心の安全基地と充実した放課後を提供している。最長21時までの預かりや食事・送迎といった便利なオプションの提供はもちろん、滞在中に少人数制学習指導の時間を設け、学校の宿題や独自教材で学習習慣を身に付ける。また、20を超える次の時代を見据えた多様な習い事や、年間通じて100を超える長期休みの遠足、合宿を含む各種体験イベントを通し、吸収力の高い時期に好きなことを発見してもらうことを目指している。


IoT、ビッグデータ、ロボット、AI(人工知能)等による技術革新が進む中、小学校段階からのプログラミング必修化がスタートするなど、日本国内でもプログラミング教育に注目が集まり、学校での取り組みや、各家庭での習いごとへの関心も増えている。「えすこーと」では、ログラミングを学ぶことでプログラミング知識や技能のみならず、論理的思考力・表現力・判断力も育むことができると考えている。

ディズニー作品をテーマにした「テクノロジア魔法学校」では楽しくプログラミングを学ぶことができ、断念することなく継続できると考え、数ある習い事に加えて、教材の採用を決定した。


ライフイズテック株式会社について

ライフイズテックはiPhoneアプリ開発やデザイン・映像制作など多様なIT技術を学ぶことによって、中高生の「創造する力」と「つくる技術」を習得する中学生・高校生向け IT・プログラミング教育サービス「Life is Tech!」(ライフイズテック)を運営している。2010年より現在まで、のべ52,000人以上の中高生が参加し、国内最大規模となっている。2018年春には、ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を発売。2019年8月北米版「Codeillusion(コードイリュージョン)」をローンチ。LX(ラーニング・エクスペリエンス)という独自のノウハウをもとに、オフライン・オンライン両軸で革新的な教育サービスを生み出すEdTechカンパニー。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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