株式会社タッグと株式会社JR東日本リテールネットはJR東日本管内で展開するコンビニエンスストア「NewDays」の一部店舗において、次世代店舗創りの実証実験としてデジタルを活用した無人無在庫販売のポップアップショップの展開・運用を2021年3月16日(火)より共同で開始することを発表した。
サンプル商品を展示し、スマートフォンで購入できる
コロナ禍で外出自粛が続く中、買い物のスタイルもWEB購入が台頭し、従来のスタイルから変化をしつつある。買い物スタイルの変化とともに、NewDaysも新しい買い物体験を提供する必要があるとし、MISE-demoという次世代の買い物体験を実験的に導入する。
MISE-demoはサンプル商品で品物を確認して、タッチモニターで商品を選びスマートフォンより購入に結びつけるこれまでにない買い物の新体験を提供するショップインショップ。MISE-demoを設置することにより、様々な企業がNewDaysでの販売が可能になる。また、パンフレットにあるQRコードをスキャンすることでNewDaysのMISE-demo店舗を持ち帰ることができ、いつでもどこでも買い物が可能。
MISE-demoは3月16日より、「NewDays 大崎(JR大崎駅 改札内)」「NewDays 原宿(JR原宿駅)」「NewDay 赤羽(JR赤羽駅)」の3駅で同時オープン。「NewDays 大崎」では東北支援物産を展開し、「NewDays 原宿」と「NewDay 赤羽」ではエヴァンゲリオンストアを展開する。また、4月1日からは「NewDays 原宿」と「NewDay 赤羽」でも東北支援物産を展開する。
【MISE-demoのイメージ動画】
限られたスペースの売り場の中で、無限大の商品を販売することが可能になるMISE-demoは、次世代の新コンビニエンスストアの先駆けとして、新しい買い物体験を提供していく。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。