5G時代の新たなソリューション創出を目指す「docomo 5G DX AWARDS 2021」を開催 今年は全36テーマに拡大

NTTドコモ(以下、ドコモ)とNTTドコモ・ベンチャーズ(以下、NDV)は、5Gと親和性のあるさまざまな企業の特徴的なアセット(技術、プロダクト、サービス)を募集し、5Gサービスの活用意義を表彰する「docomo 5G DX AWARDS 2021」を開催することを発表した。

同アワードは社会課題に対する5Gを活用した新たなソリューションの創出を目的に開催するもの。今回は昨年の募集テーマから大幅に拡張し、12業界×3つの社会課題の全36テーマを設け、各企業が保有する特徴的なアセットを募集し、5Gサービスの活用意義を審査、表彰する。同アワードで入賞したアセットについては、協創ソリューションとして「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を通じた早期のサービス化を目指す。

12業界
ヘルスケア、建築・土木、メディア・エンタメ、教育、観光、公共・インフラ、モビリティ(移動・運輸)、一次産業、製造、不動産・小売、スポーツマネジメント、金融

3つの社会課題(イシュー)
産業の高度化、働き方改革、街づくり

選考基準
革新性・新規性、実現性、5Gとの親和性、活用性、市場性

同アワードは1次選考と最終選考の2ステップとなっており、応募期間は2021年3月24日(水曜)~2021年7月31日(土曜)まで。2021年9月に開催予定の最終選考・ファイナリストプレゼンテーションには、選考委員として、ドコモとNDVの関係者に加え、社外有識者として株式会社HEART CATCH 代表取締役/プロデューサー 西村真里子氏、株式会社エムテド 代表取締役/アートディレクター/デザイナー 田子學氏が参加予定。

ドコモとNDVは同アワードの取り組みを通して、「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」をさらに活性化させ、5Gとシナジーの高いアセットを活用した新たな協創ソリューション創出をめざしていく。


「docomo 5G DX AWARDS 2021」募集要項
応募期間 2021年3月24日(水曜)~2021年7月31日(土曜)
審査プロセス 【1次選考】
期限までに応募いただいたアセットについて、事務局が選考基準に基づいて書類選考。
選考期間:2021年8月1日(日曜)~2021年8月10日(火曜)

【最終選考】
1次選考を通過したアセットを対象に2021年9月中旬に開催予定のファイナリストプレゼンテーションにて、選考委員が最優秀アセット、優秀アセット、準優秀アセット2件(以下、入賞アセット)を決定する。選考委員はドコモとNDVの関係者、および社外有識者の株式会社HEART CATCH 代表取締役/プロデューサー 西村真里子氏、株式会社エムテド 代表取締役/アートディレクター/デザイナー 田子學氏を予定。
開催日時:2021年9月中旬(別途 特設サイトにて告知予定)
開催場所:渋谷ストリームホール(東京都渋谷区)

選考基準 下記5項目を基準として、1次選考、最終選考を実施する。
・革新性・新規性
・実現性
・5Gとの親和性
・活用性
・市場性
入賞アセットを持つ企業への特典 1.賞金:入賞アセットを持つ企業に賞金を授与。
最優秀賞:賞金100万円
優秀賞:賞金30万円
準優秀賞:賞金10万円×2件

2.ドコモとのサービス化検討
ドコモは入賞アセットを持つ企業とともに、入賞アセットの5G活用ソリューションとしての早期のサービス化を目指す。

3.ドコモとの共同プロモーションおよびセールスの実施
ドコモは最優秀アセットを持つ企業とともに、ドコモ主催イベントでの「docomo 5G DX AWARDS 2021」最優秀アセットの展示や、ドコモ5Gオープンパートナープログラムにおける積極的な情報発信など、最優秀アセットのプロモーションを実施する。また、サービス化したアセットは、全国のドコモ法人営業担当の営業網を活用することが可能。

応募方法(1次選考) 各企業のアセット(技術、プロダクト、サービス)に関する基本情報を記入するエントリーシートを提出した上で、応募期限までに各企業のアセット詳細情報および5Gの活用意義について所定の様式に記載し、提出する(応募規約への同意他が必要)。

【応募規約】
https://5gbiz.idc.nttdocomo.co.jp/campaign/dxawards/oubo_kiyaku.pdf

特設サイト https://5gbiz.idc.nttdocomo.co.jp/campaign/dxawards/index.html

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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