AI/DXの最先端を知る国内外の第一人者が集結「ExaForum2021」オンラインイベントを5月18日と19日開催 エクサウィザーズ

AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組むエクサウィザーズは、 オンラインイベント「ExaForum2021」(エクサフォーラム)を2021年5月18日(火)と19日(水)の2日間で開催する。
ゲストスピーカーとして、Steve Brown氏、Nina Xiang氏、Mauro Guillen氏、Eric Topol氏、 楠木建氏、暦本純一氏、谷本有香氏などの登壇が予定されている。


バーチャルイベントシステム、 3Dデザインの会場でブース展示も実施

AI導入や DX(デジタルトランスフォーメーション)への関心が日々高まっている。
オンラインイベント「ExaForum2021」は、企業でDXを推進する経営人材やデジタル人材、 これからDX推進に取り組む企業担当者、 地方自治体、医療機関、教育機関、介護サービス事業所等でAI導入やDX推進に取り組むメンバーが参加し、「どうすればより良い日本(社会)を実現できるか」を共に考える機会として企画された。

イベントでは「社会課題解決×AI」をテーマに、 AI/DXの最先端を知る国内外の第一人者が登壇、 2日間にわたって複数のセッションを実施する。
イベントは事前登録をすることで、 開催終了から1カ月間すべてのセミナー動画をいつでも視聴することができる。
またバーチャルイベントシステムを用いたイベント開催により、 参加者は3Dデザインの会場にアクセスすることでイベントに参加。オンラインセミナーだけでなく、 出展社のブース展示や参加者同士のリアルタイムコミュニケーションなどを通じて、リアルの会場で参加しているような体験をすることができるという。

バーチャルイベントシステムを用いた3Dデザインのイベント会場イメージ




ゲストスピーカー(予定)

ゲストスピーカーとして第1弾が発表された。(続報はこちら「AIとDXの最先端を知る「ExaForum2021」(エクサフォーラム)の講演予定 エクサウィザーズ主催オンラインイベント5月18~19日」)

Steve Brown 氏
「The Innovation Ultimatum」著者
インテル社の元未来学者。 現在は、 リーダーがより良い未来を想像し、 構築するための支援を行う講演・コンサルティング事業「Possibility and Purpose」を運営。 テクノロジーがどのように産業の形を変え、 私たちの生活を変え、 仕事の世界を永遠に変えていくのかを想像するように人々を鼓舞している。 CNN、 BBC、 ブルームバーグTV、 ウォールストリートジャーナル、 ワイアード誌などのメディアで特集されている。

Nina Xiang 氏
「Red AI: Victories and Warnings from China‘s Rise in Artificial Intelligence」著者
中国のベンチャーキャピタルとテクノロジーセクターの専門家で、 20年近く金融とビジネスメディアを経験。 現在は世界経済フォーラムのアジェンダ・コントリビューターを務めており、 中国のスマートな投資と技術革新を追跡する人工知能ベースのプラットフォームであるChina Money Networkの創設者でもある。

Mauro Guillen 氏
「2030: How Today‘s Biggest Trends Will Collide and Reshape the Future of Everything」著者
ウォートンスクールの国際経営におけるZandman Endowed Professorshipのホルダー。 2007年から2019年までラウダー経営・国際問題研究所の所長に従事。 イェール大学で社会学の博士号を、 母国スペインのオビエド大学で政治経済学の博士号を取得。 Fundación Princesa de Asturiasとして知られるスペイン王立財団の評議員、 Escuela de Finanzas Aplicadas(Grupo Analistas)の諮問委員会メンバー、 世界経済フォーラムの諮問委員を務める。

Eric Topol 氏
「ディープメディスン AIで思いやりのある医療を!」著者
カリフォルニア州ラホヤのスクリップス研究所ゲノミクス教授。 スクリップス・トランスレーショナル・サイエンス・インスティテュート所長。 Modern Healthcare誌で、 米国で最も影響力のある医師経営者に選出。 トムソン・ロイターのISI「Doctor of the Decade」で医学引用数トップ10に選出。 2016年、 同氏は2億700万ドルの助成金を獲得し、 米国の100万人規模の研究プログラムであるプレシジョン・メディスン・イニシアチブを主導。

楠木建 氏
一橋ビジネススクール教授
1992年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。 一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、 2010年より現職。 専攻は競争戦略とイノベーション。 著書に『ストーリーとしての競争戦略』、 『「好き嫌い」と経営』『「好き嫌い」と才能』、 『経営センスの論理』、 『好きなようにしてください』、 『すべては「好き嫌い」から始まる』、 『戦略読書日記』、 『逆・タイムマシン経営論』などがある。

暦本純一 氏
情報科学者
東京大学大学院情報学環教授、 ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・副所長、 ソニーCSL京都ディレクター。 世界初のモバイルAR(拡張現実)システムNaviCamを1990年代に試作、 マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行う。 現在は、 Human Augmentaion(人間拡張)をテーマに、 人間とAIの能力がネットワークを越えて相互接続・進化していく未来社会ビジョン Internet of Abilities (IoA)の具現化を行っている。 『妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方』著者。

谷本有香 氏
Forbes JAPAN Web編集部 編集長
証券会社、 Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、 2004年に米国でMBAを取得。 その後、 日経CNBCキャスター、 同社初の女性コメンテーターとして従事。 これまでに、 トニー・ブレア元英首相、 アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、 ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、 3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。 著書に「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」、 「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」、 「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」、 「世界のトップリーダーに学ぶ一流の『偏愛』力」などがある。


【オンラインイベント 概要】
名称:ExaForum2021(エクサフォーラム)
開催日時:2021年5月18日(火)、 19日(水)2日間のイベント終了後、 1か月間オンデマンド配信
参加費:無料
主催:株式会社エクサウィザーズ
ウェブサイト: https://event.exawizards.com/exaforum2021
参加申し込み: https://event.exawizards.com/exaforum2021/form

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