これはゲームなのか!?
格闘、マシンガン、カーアクション、次々に登場する個性的な敵キャラ、何度も襲われては戦い、殺られてもまた戦い続ける一日の連続。
そんな毎日に特別な意味はあるのか?
その答えは急加速していくクライマックスの先にある。
新感覚マッチタイプ・SFアクション『コンティニュー』の報道関係者向け試写会で、手に汗握りながらその展開に引き込まれました。ラスボス役にメル・ギブソン、タイムループの鍵を握る元妻の科学者役にナオミ・ワッツ。2人のファンなら特にツボにはまりますよ。
劇場映画『コンティニュー』が6月4日(金)より公開される。主演はフランク・グリロ(アベンジャーズ/エンドゲーム)。助演にメル・ギブソンとナオミ・ワッツという魅力的な顔ぶれ。監督は監督は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の鬼才ジョー・カーナハン。配球はクロックワークス。原題は『BOSS LEVEL』。新宿バルト9ほか全国で公開予定です。
『コンティニュー』は予告編がYouTube等で公開されていて、ド派手なアクションの連続にファンの期待が高まっています。
タイムループの謎を解き、世界滅亡を食い止めろ!
ド派手でスタイリッシュなアクションの連続、まるで対戦型格闘ゲームのステージをクリアしていくような斬新な世界観で描かれる。
目覚めた瞬間から殺し屋に命を狙われる毎日を繰り返す元デルタフォース特殊部隊員のロイ(フランク・グリロ)が、慣れた動きで次々敵を倒す過激なモーニングルーティーンから始まる。何度も殺される同じ日、同じシーンを繰り返しながら、クリア条件不明の死のループに隠された真相を掴んでいく様子が描かれている。
個性豊かな殺し屋集団に狙撃され、爆破され、斬殺されながも死ぬ度に着実に強くなっていくロイと、タイムループの鍵を握る元妻(ナオミ・ワッツ)、名優・メル・ギブソンが演じる世界滅亡を目論むラスボス・ヴェンター大佐の不穏な気配が漂う。
公開された予告編は、ド派手に死んではレベルアップするゲームのような物語と特大スケールのアクションに期待が膨らむ。併せて解禁となったビジュアルには「∞の時を駆けろ」というコピーと、物語の要となる謎の装置をバックに登場人物それぞれが描かれ、ハイグレードなSF展開も予感させる近未来的なデザインとなっている。
【STORY】
朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。
銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム”オシリス“」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
監督:ジョー・カーナハン
出演:フランク・グリロ、メル・ギブソン、ナオミ・ワッツ
2021年/アメリカ/100分/シネマスコープ/DCP5.1ch/原題:BOSS LEVEL/PG-12
配給:クロックワークス 公式HP: continue-movie.jp
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