XRやAI等の先端技術で社会課題の解決に取り組む‟近未来クリエイティブ集団”株式会社ワントゥーテンは、MRヘッドセット「Magic Leap 1」をレンタルして利用できるサービスを2021年5月7日から提供開始すると発表した。
世界的なコロナ禍によって、これまで対面が前提だった様々なビジネスへのXR技術の導入・普及が加速し、5Gの拡充も市場拡大を後押ししている。国内においても、XR開発の需要が増大するなか、ワントゥーテンは自社所有のMRヘッドセット「Magic Leap 1」のレンタルサービスを通して、XR技術の開発者、特に資金に乏しい学校法人やスタートアップ企業などでも、購入よりも安価にXR開発用デバイスを活用できる機会を提供し、様々な分野でのXR技術の研究開発を応援する。
レンタル料金は7泊8日が25,500円(税込)、14泊15日は39,500円(税込)、30日の場合、51,000円(税込)。レンタルでは「Magic Leap 1」本体の他、コントローラー、バッテリーチャージャー、ノーズパッド、取扱説明書などの一式が付属する。
ご希望の数量、ご利用期間、納品場所等をメールにて、下記担当者宛にお申し込みください。
申込メールアドレス: ml1@1-10.com
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ワントゥーテンの「Magic Leap 1」活用事例
Magic Leap1はリアルとデジタルを融合したインタラクティブなMR(Mixed Reality)体験を提供するMR(複合現実)ヘッドセット。ワントゥーテンは「Magic Leap 1」を以下のように活用している。
【羽田出島|DEJIMA by 1→10/The Heart of ZIPANGU(ザ・ハート・オブ・ジパング)】
「Magic Leap 1」による、物理世界とデジタル世界がひとつになるMR演出。来場者を包み込むように四方へ投影されるプロジェクション。美しい衣装をまとった人々が目の前で繰り広げるリアルなパフォーマンス。それらがひとつとなり、仮想と現実が入り混じる不思議な没入体験へ来場者を誘う。
株式会社ワントゥーテンについて
株式会社ワントゥーテンは最先端テクノロジーを軸に、AI技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。市川海老蔵氏主演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションや柔道金メダル3連覇の野村忠宏氏と阿部一二三選手、阿部詩選手との柔道イベントでのプロジェクションマッピング演出など、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるプロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用したライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトを進行している。
【速攻体験レポート】仮想現実MRと日本文化の演舞が融合した最新エンタテインメント「羽田出島 The Heart of ZIPANGU」プロジェクションマッピング演出も
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。