「商品組み立て」の様子をARで体験できる「バーチャルショールーム」 折りたたみ式国産アルミコンテナ「AFC-106」をプロデュース

株式会社DENDOHはARを用いた商品体験を可能にするWeb制作サービス「バーチャルショールーム」において、フジコーワ工業株式会社が販売する折りたたみ式国産アルミコンテナ「AFC-106」をプロデュースしたことを発表した。


商品最大の特徴「組み立て/折りたたみ」をARで体験

1.「組み立て/折りたたみ」をARで体験
オンラインでは伝わづらかった組み立ての様子、商品構造の表現が可能。実際に使う場所や目の前で組み上がることでより利用シーンを想像しやすくなる。

ARで組み立ての様子を確認

2.商品の細部やサイズ感をWebページとARで確認
商品を3Dで確認し写真や動画では見たくても見れなかった細部を見ることができる。また、実物大でAR表示できるので自宅やその他利用シーンに合わせてシミュレーションが可能。

商品を3Dで確認

ARでサイズを確認


【動画】

体験方法
<動作機種>
【iOS 端末】iOS12.1以降かつ
iPhone6s 以降、iPad(第5世代)以降、iPad Pro(全モデル)

【Android 端末】AR Core動作環境を満たしているもの

関連サイト
AR体験サイト


今後の展開

未だ緊急事態宣言が続く現在、実際に足を運んでのショッピングは難しく、店舗販売者は厳しい状況に置かれている。Web制作サービス「バーチャルショールーム」はこれまでの店頭での買い物と同じ様に、自宅でも商品を見回したり、サイズ感を確認する購買体験が可能。また、ARならではの演出や体験によってより一層ブランドや商品特徴を楽しむことができる。

DENDOHは今後も、目の前で見て体験することでしか伝わらない商品の特徴をAR技術で表現し、ただ商品を3Dモデルにするだけでなく、おしゃれな店頭で見る商品が魅力的に見える様に、商品そのものがより魅力的に見え、造り手の拘りが伝わる体験をデザインしていく。また、ARが表現の選択肢として当たり前になる世の中を目指し、簡単にオンラインショップサイトにARを導入できるシステムを提供する予定。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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