女の子向けプログラミング体験イベント「KIKKAKE」で世界旅行をテーマにした「オンライン講座」を実施「ロボ団」が参画

2021年5月13日 By 山田航也

ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営する夢見る株式会社は”はじめてのプログラミングきっかけづくり実行委員会”主催の「女の子がプログラミングを始めるきっかけを提供する」という旗のもと開催される、ガールズプログラミングフェス「KIKKAKE」に参画することを発表した。

KIKKAKE(キッカケ)は小学生へのヒアリング調査で、女の子は男の子と比較してプログラミングを学ぶ機会が少ない、という課題を受け、女の子にもプログラミングを始めるキッカケを提供したい、という想いで始まった。KIKKAKEでは2021年6月1日〜6月30日の期間、日本全国のプログラミングスクールが各地やオンラインでプログラミング体験イベントを開催する。

世界旅行をテーマにした「プログラミング体験」を講座

ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営する夢見る株式会社は世界旅行をテーマにしたプログラミング体験オンライン講座を小学1年生〜中学生を対象に実施する。当日はzoomを使い、女の子のみの少人数制でロボットやプログラミング言語は使わず、プログラミングをする上で必要となる、順接や分岐などの考え方を学ぶ。講師はサポートも含め、ロボ団の経験豊富な現役女性講師が務める。

講座は小学4年生〜中学生は6月12日(土)と6月18日(金)に実施。小学1年生〜小学3年生は6月19日(土)と6月25日(金)に実施する。定員は各回とも10名(先着順)。参加費は無料。

関連サイト
プログラミング体験講座予約ページ

ロボットプログラミング教室「ロボ団」とは

「ロボ団」は「好きを学びに社会とつながる」ことを大切にして、全国120教室(総通学生数4,000人以上)を展開しているロボットプログラミング教室。算数や理科を同時に学べるカリキュラムと、身の回りにあるプログラミング技術をテーマとした授業内容で、論理的思考力やコミュニケーション能力をはじめとする、将来社会で必要とされる力が身につく環境を用意している。また、近畿日本鉄道やJAXAとの連携による教材の開発プロジェクトなど、子どもたちが社会をより身近に感じ、世の中の仕組みが理解できる取り組みを行なっている。