温度を操るスマート家電「PORT」とは?8時間電源をいれっぱなしにしても電気代は約2.7円 Makuakeで先行発売

株式会社テックスージーは温度を操るスマート家電「PORT」の先行販売を5月14日より、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて開始したことを発表した。スマート家電「PORT」は限定50個の限定価格商品が開始30分で完売、一週間で支援金額300万円(目標金額の600%)を達成している。


温度を操る新しいスマート家電「PORT」

PORTは飲み物を入れておくだけで美味しい温度を何時間でも守るドリンクホルダー。温度設定は温冷7段階、専用アプリを使えば遠隔操作も可能。穴の直径は7.5cmで一般的なペットボトル(350~600ml)、缶飲料、瓶ビール(330ml)であれば問題なく使用できる。



ずっと飲み頃のペットボトルのお茶、会議後に飲みたいあつあつの缶コーヒー、食事中ずっとキンキンに冷えている缶ビール。なくてもいいかもしれないけど、あればより満たされる。ふとした時の小さな幸せの答えは、案外飲み物の温度なのかもしれない。PORTはコンパクトで静かなのに、ハイパワー。何時間でもおいしい温度を守る。


「PORT」5つのポイント

1.好みに合わせて、温冷7段階の温度設定が可能
これまで、保温・保冷ができるドリンクホルダーはあったものの、温度設定までできるものは多くなかった。PORTなら約5℃〜60℃まで保温・保冷が可能。

2.使う場所を選ばない、静音設計
PORTはパワーがありながらもとても静か。生活に寄り添うプロダクトとして、あなたの暮らしを音で邪魔することはない。

3.電気代はスマホの充電と同じくらい
よく冷やし・よく温めるPORTは8時間電源をいれっぱなしにしても電気代は約2.7円と省エネ設計。これはスマートフォンの充電と同等のレベルで、PORTもスマホと同じくらい毎日気軽に使ってもらえるように、お財布にも環境にも優しい省エネ設計に注力した。

4.専用アプリに繋げば、遠隔操作が可能
スマートフォンからPORTを操作できるアプリを開発。アプリからは細かい温度設定や遠隔での操作が可能(ios13.0以上、Andoroid9以上に対応)。

5.様々なシーンに馴染むミニマルなデザイン
PORTは要素を落としたミニマルなデザインをベースに、工業製品の冷たさを感じさせないたおやかな曲線美を備えた。インテリアに自然に馴染むなめらかなフォルムが穏やかな時を演出する。色はアイボリーホワイトとアイボリーブラックの2色展開。


「株式会社テックスイージー」について

株式会社テックスイージーは創業30年を超えた、電子冷却応用製品などの開発・設計・製造を得意としている会社。これまで、ビールサーバーや業務用壁掛け冷蔵庫などBtoB事業をメインに行ってきたが、1年半前に行ったMakuakeプロジェクトを皮切りに自社ブランドを立ち上げ、今回PORTをリリースした。同プロジェクトは2021年6月29日(火)18時まで公開中。



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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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