ホテルのミラーに天気予報や旅行情報を表示 Sanko IBのタッチパネル式スマートミラーを客室に導入

通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーである株式会社Sanko IBは、2021年4月21日(水)静岡県熱海市にオープンした「プリンス スマート イン 熱海」の客室に、ICTを活用したタッチパネル式のスマートミラーを提供したことを発表した。


タッチパネル式のミラーに時刻、天気予報などを表示

スマートミラーはホスピタリティ業界向けにカスタマイズされたタッチパネル式のミラーに、館内案内などのホテルインフォメーション、時刻、天気予報などの旅行時に必要な情報をスタイリッシュに表示する。「プリンス スマート イン 熱海」ではホテルインフォメーションや天気予報のほか、世界時計、音楽のコンテンツを表示。日本語と英語の言語選択が可能で、朝の身支度の合間や就寝準備時間の合間など、ゲストの旅行に必要な情報をスマートにサポートする。


スマートミラーの主な特徴
客室の意匠に影響しないシンプルで、先進的なインターフェースデザイン
設置や管理が容易で、指先だけで直感的に操作
アプリのダウンロードは不要
カスタマイズしたコンテンツを提供し、いつでも容易に情報を更新可能

「プリンス スマート イン 熱海」はイノベーションを追求する次世代型ホテル。Sanko IB はICTを活用した最先端のスマートなサービスとしてタッチパネル式のスマートミラーを提供する。Sanko IBはホスピタリティ業界の様々なグレードのビジネスに貢献すると共に、今後もスマートミラーを活用した製品、サービスを公共施設や病院、オフィス環境など、様々な場所への展開も検討している。


「プリンス スマート イン 熱海」について

「プリンス スマート イン 熱海」は株式会社プリンスホテルのイノベーションを担う新しいホテルブランド「プリンス スマート イン」2号店として静岡県熱海市にオープンした次世代型ホテル。 ICTやAI技術を導入した、デジタル世代の“スマートな滞在ニーズ”に対応するニューノーマル社会の新たなホテルスタイルを提案するホテルとして注目を集めている。

関連サイト
公式サイト


株式会社Sanko IBについて

1986年設⽴。通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーで、人々が暮らす、働く、眠る、遊ぶ空間をより快適に設計する『HUMAN CENTRIC BUILDING AUTOMATION:人間を主体としたビルディング・オートメーション』をミッションに、スマートビル、スマートホテル、スマートデータセンター、スマートオフィス、スマートネットワーク、スマートエネルギーの6つのソリューションを提供している。

関連サイト
株式会社Sanko IB

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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