ソニーのキャンドルライトみたいなグラスサウンドスピーカー『LSPX-S3』有機ガラス管からクリアな音が広がるしくみ

ソニーは2021年7月13日、有機ガラス管を震わせて音を出し、リアルでクリアな音色と、イルミネーションLEDの柔らかな光で空間を満たすBluetooth対応のグラスサウンドスピーカー『LSPX-S3』を8月6日より発売することを発表した。

新搭載のタッチセンサーにより明かりのオン・オフや明るさの調節が可能。部屋のインテリアとしてのスタイリッシュなデザイン性と機能性、そしてバッテリー駆動で室内の好きな場所に持ち運んで使える機動性が、豊かな時間と空間を提供する。

なお、同商品は、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神にて、7月14日(水)より展示される。



同製品の主な特長

グラスサウンドスピーカーは、本体の有機ガラス管から水平方向に音が広がり、離れた距離で聞いても音の減衰が少なく、目の前で生演奏を聴いているかのような空間を創出する。『LSPX-S3』では、ウーファーユニットの口径は約46mmに大型化したことにより、さらに豊かな中低音を実現。また、ガラス管内部にあるイルミネーションLEDの明かりがキャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」は、音楽との連動や3段階の強弱設定が可能だ。


クリアな高域と豊かな中低域の実現

有機ガラス管は高域を再生するトゥイーターになっている。中央に配置されているウーファーからは中低域を再生し、スピーカー下部のパッシブラジエーターが低域を増強することで、奥行きのある音響を実現。ウーファーユニットの口径の大型化(約46mm)



タッチセンサーによる簡単操作

32段階の明るさ調節ができるガラス管のイルミネーションLEDは、光がキャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」を搭載。バリエーションが前機種(LSPX-S2)より増え、音楽に連動するモードや強弱などを設定できる。また、明かりのオン・オフ、明るさの調節、キャンドルライトモードの設定は本体に新搭載のタッチセンサーで行える。
よく使用するボタンは本体側面に、それ以外は底面に配置するなど、デザイン性と使い勝手の両立に細部までこだわっており、ボディ表面のミネラルシルバーは、金属感と鉱物のような柔らかい輝きを持つ粒子を組み合わせた滑らかな触感で、質感や持った時の肌触りまで追求している。



ハンズフリー通話機能など進化した使い勝手

Bluetooth接続によるハンズフリー通話が可能で、テレワーク時の会議や友人との通話にも使用できる。充電は汎用性の高いUSB Type-C対応。その他、幅広いBluetoothコーデックへの対応やスマートフォンからの本体操作、2台連携することでステレオ再生が楽しめる機能など、優れた使い勝手と利便性を備えている。



▼ グラスサウンドスピーカー『LSPX-S3』

商品名 グラスサウンドスピーカー
型名 LSPX-S3
発売日 8月6日
価格 オープン価格(市場推定価格:税込39,000円前後)
※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものであり、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定される。




■【動画】グラスサウンドスピーカー:クリアな音とあたたかみのある光で日常を彩る:LSPX-S3【ソニー公式】


グラスサウンドスピーカー『LSPX-S3』公式サイト:
https://www.sony.jp/active-speaker/special/glass-sound/?s_pid=jp_/active-speaker/_products_LSPX-S3
関連サイト
ソニー株式会社
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