「変なホテル」が海外初進出!韓国・明洞に宇宙船をイメージした「変なホテル ソウル 明洞」をオープン 宇宙飛行士ロボットと恐竜がお出迎え

H.I.S.ホテルホールディングス株式会社は日本国内で展開する「変なホテル」の海外初進出として、韓国・明洞に「変なホテル ソウル 明洞」を8月1日(日)に開業することを発表した。


宇宙船をイメージし、宇宙飛行士ロボットと恐竜がお出迎え

変なホテルは「変わり続けることを約束するホテル」として、日本国内に現在18棟展開している。フロントに配された恐竜や人型ロボットがユーザーのチェックイン・チェックアウトをお手伝いするなど、先進技術やテクノロジーを活用し、さらに、エンターテインメント性と高水準の生産性を両立させ、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録にも認定された。

今回オープンする「変なホテル ソウル 明洞」はソウル明洞の中心街に立地、明洞駅から徒歩約2分で観光やビジネスどちらにも便利な立地。

8月1日(日)に海外初進出として、韓国・ソウルに「変なホテル ソウル 明洞」を開業する。宇宙船をイメージしたロビーでは、宇宙飛行士ロボットと恐竜がユーザーをお出迎えし、ホテルに入った瞬間からホテルステイの楽しさを感じることができる。ロボットがチェックイン手続きをお手伝いすることで、ユーザーとホテルスタッフの接触が不要のコロナ禍でも安心の「非対面チェックイン」となる。


また、ユーザー自身のスマートフォンに専用アプリをダウンロードすることで、ホテル以外の場所からのチェックインも可能。スマートフォンはルームキーとしても利用することができるため、安心の「非対面チェックイン」だけでなく、チェックインに要する時間を大幅に短縮した。


客室には照明・エアコン・テレビなどをタブレットで一括コントロールするAI技術を採用。アメニティの追加などユーザーから要望があった場合にはデリバリーロボットでユーザーの客室までお届し、コロナ禍でも安心の「非対面デリバリー」を実現。客室数は8階建て、4タイプ全100室、ホテル1階には本場の韓国料理と和食・洋食を提供するカフェレストラン「Table B」もある。

ツインルーム(イメージ)

スイートルーム(イメージ)

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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