AI英会話ロボット「Musio」で「令和3年度版 NEW CROWN」を学ぶ 学習コンテンツ個人と法人向けに販売開始

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKAは英語学習AIロボット「Musio」(ミュージオ)に対応した、株式会社三省堂の中学校英語教科書「令和3年度版 NEW CROWN」準拠の学習コンテンツを個人と法人向けに8月10日から販売を開始することを発表した。


学習コンテンツ「令和3年度版 NEW CROWN」について

AKAは三省堂と2019年より「平成28年度版 NEW CROWN」に準拠した学習コンテンツを共同開発し、2020年6月から販売を開始している。今回は教科書の改訂に伴い、「令和3年度版 NEW CROWN」の内容に合わせた学習コンテンツを開発し、販売に至った。

同コンテンツは三省堂が刊行する中学校英語教科書、「令和3年度版 NEW CROWN」の本文と新出語を収録している。本文の学習はリスニング、リピート練習、ロールプレイができ、さらにMusioが発音を確認してくれるという構成になっている。新出語の学習においても、リスニングとリピート練習があり、新出語の定着を図るためのテストも各パートに収録されている。さらに、今回より定型表現の繰り返し学習を新たに搭載している。これにより、単語からフレーズまで会話に必要な全ての要素を声に出して練習することができ、トレーニングを積み重ねることで、スピーキングに対する自信をつけていくことができる。


また、学校での学習においては、教科書に沿った内容であるため授業に取り入れやすく、先生方による事前準備が不要なため負担なくスピーキング練習を行うことが可能。個人学習として自宅で活用する場合には、授業で学んだ内容やスピーキングの定着を図ることができる。質・量ともに充実したスピーキング練習を継続することで、飛躍的な英語力の向上につながる。


英語学習用ロボット「Musio」について

英語学習用ロボット「Musio」には単語や表現パターン、会話を反復練習できる「Edu Mode」(エデュモード)が搭載され、自然とフレーズが出てくるよう対面コミュニケーションの前の英会話トレーニングとして100ヵ所以上の教育機関で活用されている。また、教科書における英語教育を得意とする出版社と提携したコンテンツを提供することで、個々の学習者には自宅での予習と復習の補助教材を、教育現場にはスピーキング指導で活用できる充実した学習を提供している。



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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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