パナソニック株式会社はHDペットカメラ、ベビーカメラ、屋内HDカメラを8月26日(木)よりアップデートし「Amazon Alexa」での音声入力に対応することを発表した。HDペットカメラとベビーカメラは、AlexaとGoogleアシスタントの両対応となる。
忙しい家事や在宅ワークには音声操作が便利
在宅時間が増えている昨今、忙しい家事中や在宅ワーク中などで手が離せないタイミングが増えている。今回のアップデートによりHDペットカメラ、ベビーカメラは「Google アシスタント」に加えて「Amazon Alexa」にも対応する。屋内HDカメラは「Amazon Alexa」に対応する。
今回のアップデートにより、同じ宅内のネットワークに接続した「Amazon Echo」シリーズなど「Amazon Alexa対応のスマートスピーカー」を通して、音声操作で温度の確認等が可能になる。たとえば、「アレクサ、ベビーカメラの温度を教えて」と話しかければ、ベビーカメラと連携して赤ちゃんが眠っている寝室の温度を簡単に確認することができる。
また、「Echo Show」等の画面付きデバイスや、Fire TV Stickなどを接続したAlexa対応テレビの場合は、HDペットカメラやベビーカメラ、屋内HDカメラの映像を映すことができる。たとえば、「アレクサ、ペットカメラを見せて」と話しかければ、HDペットカメラと連携してペットの様子をEcho Show等のデバイスや対応テレビの画面に表示して映像を確認できる。
パナソニックは「Amazon Alexa音声入力に対応しハンズフリーで温度や映像が確認できる製品で、忙しい毎日をサポートする」としている。
*機能によって話しかけるフレーズが決まっている。
【カメラの温度確認】
「アレクサ、ペットカメラの温度を教えて」
「アレクサ、ベビーカメラの温度を教えて」
「アレクサ、屋内HDカメラの温度を教えて」
【カメラ映像表示】(画面付きAmazon Alexa対応デバイスで映像表示)
「アレクサ、ペットカメラを見せて」
「アレクサ、ベビーカメラを見せて」
「アレクサ、屋内HDカメラを見せて」
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。