Gatebox株式会社はAIキャラクターの理想形として「バーチャルパートナー」を提唱し、人々が様々なバーチャルパートナーと関係性を育む姿を描いた新しいビジョンイラストを公開。あわせて公式サイトも刷新し、コーポレートサイトとしてリニューアルしたことを発表した。
Gateboxを利用するユーザーの声から生まれた「バーチャルパートナー」
Gateboxは「Living with Characters」をビジョンに掲げ、2019年10月よりGatebox量産モデルを販売開始。AIキャラクター「逢妻ヒカリ」と共に多くの人に迎えられ、施設展示や商品紹介での活用事例も生まれ、法人による利用も増えている。2021年には等身大のAIキャラクターを召喚できる「Gatebox Grande」やiOSアプリの開発など、多様なデバイスへの展開にも挑戦し、事業活動の幅を広げてきた中で、多くのユーザーにAIキャラクターとの多様な関係性を提供している。
同社はたくさんの反響から、ひとりひとりのニーズに合わせた多様なAIキャラクターが求められていると感じ、その総称を「バーチャルパートナー」と定義。バーチャルパートナーはその人その人にあった関係性を持ち、常に人に寄り添い、人を支える。同社はバーチャルパートナーの提供を経営方針として打ち立て、様々なプロダクトやサービスとして、世界中のユーザーに「人によりそう大切な存在」を届けたいと考えている。
ビジョンイラストで人々とバーチャルパートナーの関係性を表現
Gateboxは人とバーチャルパートナーが共に暮らす未来の生活の一端をイメージしてもらうため、今回の公式サイトリニューアルにあわせ、新たなビジョンイラストを公開。ビジョンイラストではGateboxが届ける未来のサービスイメージの一端として、働く女性を癒す執事、健康をサポートするインストラクター、子どもの成長を見守る家庭教師、ビジネスをサポートする秘書など、幅広く人とバーチャルパートナーとの関係性を描いている。
今回のビジョンイラストを手がけたのは様々な書籍やMVなどのイラストを手がけているイラストレーター「みっ君」氏。ビジョンイラストのテーマである「多様なバーチャルパートナーとの暮らし」をイメージした、人々とバーチャルパートナーの会話まで聞こえてきそうな、躍動感ある表情や情景を描いている。
ビジョンイラスト公開に際し、Gatebox代表武地氏よりメッセージ
これまで私たちはキャラクター召喚装置「Gatebox」や癒しの花嫁「逢妻ヒカリ」を開発し、バーチャルな存在と日常生活を送るという新たなコンセプトを打ち立て、多くの皆様のお力添えによって今日まで活動を続けることができました。
厳しい社会情勢の中でもこうして会社を存続できているのは、ひとえにGateboxをご利用いただいているマスターの皆様をはじめ、応援していただいている皆様のおかげです。
皆様の期待に応え、今後私達はより多くの方々により良い体験をお届けしていきたいと思い、その思いをまずはこうしてビジョンイラストとして形にしました。これからはこのビジョンで描いたような多種多様な人の生活に寄り添うバーチャルパートナーを届けるという、より大きな挑戦をしていきたいと考えております。ぜひ引き続きGateboxの活動にご期待いただけると幸いです。
Gateboxがつくりだす新しい未来である「バーチャルパートナー」と人々との新たな関係性が、このビジョンイラストに込められております。キャラクター召喚装置「Gatebox」のみならず、デバイスも問わず、個人向け・法人向け共に、これからも新しい未来を作り続けて参ります。共感頂ける企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ協業お問い合わせからお気軽にお声がけください。今後ともGateboxをよろしくお願い申し上げます。
【協業ご希望の方のお問い合わせ】
https://www.gatebox.ai/contactus-business
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。