curiosity(キュリオシティ)株式会社はお気に入りのキャラクターや自分の分身など、好きなアバターを現実世界に呼び出して一緒にお出かけできるARアプリ「AVATAVI(アバタビ)」を2021年08月31日にApp Storeで配信開始することを発表した(iOS対応のみ)。
アバターを呼び出して一緒に冒険できるスマホアプリ
AVATAVIは「好きなアバターと一緒に現実世界を冒険する」をテーマとしたスマホアプリ。小人化した自分自身のアバターを呼び出して部屋の中をうろうろ探検させたり、好きなキャラクターを等身大で呼び出して一緒にお散歩したりと、アバターの種類や大きさによって何通りにも楽しむことができるツール。
AVATAVIにキャラクター生成機能はない。その代わり各種外部サービスや自分で作成した好きなキャラクターCGを手軽に追加する機能を備えている。個人的に楽しむことはもちろん、キャラクターを持つの作家や企業はCGデータをAVATAVIに取り込み、撮影した動画や写真をプロモーションに活用することも可能。
Sketchfabから検索してマイアバターに追加
AVATAVIは世界最大の3Dモデル共有プラットフォームSketchfabと連動している。世界中のクリエイターが公開している様々な3Dデータを検索してアバターとして追加することができる。
自分でアバターを作成してマイアバターに追加
自分で作成したアバターはDropboxやGoogle DriveなどのクラウドサービスにアップロードしてURLを貼り付けるか、端末内に保存したファイルを追加することで、マイアバターとしてAVATAVIで使うことができる。
・自身でモデリングしたオリジナルキャラクターの3DCG
・青山3Dスキャンスタジオで全身3Dスキャンする「リアルアバター制作」
・スマホで全身をスキャンすることで、自分の3Dアバターが作れるスマホ向けアプリ「IN3D」で自分の簡易アバターを作成(※glb形式推奨)
・写真からアバターを自動生成するサービス「Ready Player Me」等、外部サービスで作成したキャラクターCG
ダンスやポーズなど全6種の初期モーションを搭載
リリース時のモーションとして現実世界を歩き回れる他、ダンスやポーズ、休憩など、6種動作モーションを用意している。
AVATAVI(アバタビ)概要
タイトル | AVATAVI(アバタビ) |
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配信場所 | App Store |
ダウンロード | https://avatavi.com/download |
ジャンル | エンターテインメント |
料金 | 無料 |
対応言語 | 日本語/英語 |
対応端末 | iOS 11.0以上・iPhone6S以降の端末 |
公式サイト | https://avatavi.com/ |
著作権表記 | ©️2021 curiosity, inc. |
開発 | curiosity株式会社 |
curiosity株式会社
ABOUT THE AUTHOR /
山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。