巣鴨商店街で『AR謎解きイベント』が開催 商店街の魅力をAR技術×謎解き×ドラマ映像で発信 大正大学の学生が主体となって制作

大正大学は2021年10月1日から10月31日の期間、巣鴨の商店街にて来街者の増加を目的としたAR謎解きイベントを開催することを発表した。


古き良き商店街の魅力をAR技術×謎解き×ドラマ映像で発信

大正大学の学生と民間企業が連携して企画・制作を行った同イベントは、巣鴨の商店街の魅力や歴史の奥深さをARや謎解きを通じて体感することができる。学生たちは巣鴨の商店街の魅力を実地調査し、その情報をもとに謎の企画やシナリオ、参加者が専用のARアプリで視聴するドラマ映像を学生主体となって制作した。また、学生は窪田望招聘教授の指導のもと、体験型謎解きイベントの企画制作を担当する株式会社謎組と協働してイベントをつくることで、社会で必要とされる交渉力やアントレプレナーシップを身に付けた。








【イベント ティザーストーリー】
隕石落下まで、あと2時間。巣鴨の地に建つ大正大学が創立100周年を迎える2026年、街に絶体絶命の危機が迫っていた。近未来から届くSOS。刻々と近づくタイムリミット。
果たしてあなたは、スガモ消滅の危機を回避出来るだろうか?

参加学生 田中美帆さん(表現文化学科1年)からのコメント

プロジェクトを通じて、たくさん商店街の方々にお話を伺い、「巣鴨の商店街の魅力」を肌で感じとることができました。それを一人でも多くの人に謎解きイベントを通じて、お伝えできたらと考えています。
関連サイト
AR謎解きイベント


大正大学について

大正大学は設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学。その協働の精神を支えているのが大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念。建学の理念のもとに<慈悲・自灯明・中道・共生>という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開している。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に同大学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択された。



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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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