AI案内ロボットが宇宙ミュージアム「TeNQ」の展示物を解説 ガイドツアーサービス10月1日から開始
東京ドームシティの黄色いビル(6F)にある宇宙ミュージアム「TeNQ」(テンキュー)は、サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うIGP ROBOTICS株式会社と連携し、2021年10月1日(金)からAI案内ロボットを活用したガイドツアーサービスの開始に向けて、9月24日(金)から試験導入を行うことを発表した。
AI案内ロボットが展示物を音声で解説
ロボットによるガイドツアーサービスではAI案内ロボットがTeNQ館内のサイエンスエリア内を移動しながら、展示物を音声で解説する。設定してある停止位置に到着すると、そのコーナーについての解説を自動でスタート。利用ユーザーはロボットの近くでヘッドホンを装着し、東京大学大学院(TeNQリサーチセンター長)宮本英昭教授監修の展示解説(約30分)を聞くことができる。また、簡単なクイズやロボットとの写真撮影なども楽しめる。
サービス開始日 | 2021年10月1日(金) |
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時間 | 平日11:00~18:00、土日祝・特定日10:00~18:00 |
場所 | 宇宙ミュージアムTeNQ サイエンスエリア |
料金 | 300円(専用ヘッドホンのレンタル付き)※入館料は別途必要 |
販売場所 | TeNQチケットカウンター ※販売は16:30まで |
ホームページ | https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/ |
お問い合わせ先 | 宇宙ミュージアムTeNQ TEL.03-3814-0109 |
AI案内ロボットの名前はTwitterで決定
TeNQ公式Twitterにて、9月22日(水)よりロボットの名前候補を発表。Twitterアカウントを持つ人は気に入った名前に投票し、最も得票数の多い名前に決定する。
9月22日(水)~9月29日(水)
■投票方法
TeNQ公式Twitterにて、ロボットの名前候補をいくつかツイート。気に入った名前に投票する。
■結果発表
決まり次第発表。
※今後の社会状況により、会期・内容が変更になる場合がある。最新の状況は公式ホームページから確認できる。
TeNQ公式Twitter
宇宙ミュージアム「TeNQ」について
TeNQは心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめるエンタテインメントミュージアム。これまでとは違った視点から、「なるほど!」「もっと知りたい!」「誰かに話したい」という心地よい好奇心を味わうことができる。
営業時間 | 9月~10月 平日11:00~18:00/土日祝・特定日10:00~19:00 ※最終入館は閉館の1時間前まで ※11月以降は、決まり次第公式ホームページでお知らせします ※営業時間は状況により変更する場合あり。施設状況をご確認の上、ご来場ください |
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入館料 | 一般1,800円、学生1,500円、4歳~中学生1,200円、シニア(65歳以上)1,200円 ※事前購入割引あり(期間指定引換券を公式ホームページからのオンライン、またはセブンチケットで販売中) ※入館は15分ごと。ファミリーデーを除く、4歳未満の入館不可 |
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。