トラクターや田植え機に「農機自動操舵」を後付けできるシステムの入門セミナーをセキドが10月15日に開催

株式会社セキドは2021年10月15日(金)14時より「FJD農機自動操舵システム」の入門セミナーをオンラインで開催することを発表した。費用は無料。募集人数は100名、定員に達し次第締め切りとなる。


スマート農業を加速する「FJD農機自動操舵システム」

「FJDynamics 農機自動操舵システム」(以下、FJD農機自動操舵システム)はトラクターや田植え機など国内外メーカーの新旧機種を対象に、取付費用を含めて99万円~導入できる低コストな後付けシステム。省力化や操縦による負担軽減を図りたい人、精度の高い畝立てや播種など各種農作業を行いたい人におすすめの製品。セミナーでは農機自動操舵システムの様々な魅力を圃場での映像も交えて伝え、導入に向けた不安や悩みを解消する。


同イベントは「自動操舵システムについて知りたいのに情報が足りない!」「似たような製品があるけれど、どれを選べばいいの?」「導入の流れは?」「地域のスマート農業化を進めたい!」といった悩みや要望を持つ人に向けたイベント。農家だけでなく、自治体や法人も対象としている。また、同製品は助成金・補助金を活用した導入を検討している人にも対応している。



紹介製品

・FJD農機自動操舵システム
すでにお使いのトラクターや田植え機などの農業機械に追加可能な後付けシステムで、国内外メーカーの新旧機種に対応し、すでに世界各国で3万台以上が導入されている。RTK測位を利用し、業界最高水準の誤差±2.5cmの操作精度を実現している。

価格:取付費用込み 990,000円(税込)〜

・Wi-Fiカメラ(後方・前方確認用)
作業機の後方や車両前方を確認できるカメラ。同時に2台接続できる。タブレットで作業状況を確認できるので、作業状況確認のために振り返る必要がなくなる。

※価格はお問合せください。

・高精度測位サービス「ichimill」(イチミル)
「ichimill」(イチミル)は準天頂衛星「みちびき」などのGNSSから受信した信号を利用して、RTK測位を行うことで、誤差数センチメートルの測位を可能にするサービス(Ntrip方式による補正情報配信サービス)。

価格:39,600円(税込)/1年間ライセンス

・RTK基地局
1台で半径30kmカバーし、250ユーザーにNtripアカウントの発行と同時使用が可能。

※価格はお問合せください。



【WEBセミナー】FJD農機自動操舵システム入門セミナー
開催日 2021年10月15日(金)
実施時間 14:00~15:00
参加費用 無料
募集人数 100名(定員に達し次第締め切り)
利用ツール YouTube
※WEBセミナー用のURLは前日10月14日(木)にメールにて送付する。
※セミナーは事前収録した映像を配信する。
タイムスケジュール 14:00~14:45 自動操舵システムについての説明
14:45~15:00 質疑応答(事前募集)
※内容は事前通知なく変更となる場合がある。
登壇者 株式会社セキド 営業2部
佐々木 俊喜 氏
対象者 ・自動操舵システムを導入したい農家
・農業協同組合、官公庁、自治体または導入提案を検討している法人
・販売や取付け事業を検討するための情報収集を目的とする事業者
申し込み/詳細ページ https://sekido-rc.com/?pid=136146237


セキドについて

日本国内において45,000社以上の企業や官公庁様と取引実績がある、ドローンの販売並びに各種サポート業務のリーディングカンパニー。ドローンの世界最大手であるDJI社の代理店を日本国内で初めてスタートさせ、東京都虎ノ門と神奈川県横浜市、福岡県博多市にてドローン総合施設を運営している。関係会社である株式会社セキドパートナーズでは、他社と共同で次世代農業関連の研究・開発事業を行うプロジェクト「春日部みどりのPARK共同事業体」を発足し、研究・開発を進めている。これまでに1,950回以上の各種セミナーやイベントを全国で開催、延べ21,000名以上のユーザーが参加している。

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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