企業・学校対抗のプログラミングコンテスト「PG BATTLE 2021」の開催まで残り17日となった(10月23日開催)。今回の記事では「PG BATTLE 2021」のスポンサー賞(飛び賞)を紹介するとともに「PG BATTLE」の内容についても触れる。なお、エントリーは10月16日(土)まで可能。(※開催日とエントリー締め切り日を誤表記していたので修正しました)
今年の飛び賞は?
「PG BATTLE 2021」では「高校、中学、小学校、その他スクールの部(18歳以下)」「大学&大学院、高専、専門学校の部」「企業の部」の各部門1位24万円、2位12万円、3位6万円のAmazonギフト券のほか、順位に関係なくどんなチームにも獲得のチャンスがある飛び賞形式のスポンサー賞が用意されている。見事スポンサー賞を獲得したチームは、1万円相当の賞品を1チーム3品選択できる。
10/23(土)に開催 3人でチャレンジする「PG BATTLE」
PG BATTLEは1チーム3名による企業・学校対抗プログラミングコンテスト。競技内容はプログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を使って90分間のうちに4問のプログラムを書いて提出する。問題には難易度の異なる「ましゅまろ」「せんべい」「かつおぶし」があり、3人の中で誰がどの問題を受けるか決める。順位は3人の合計点数で決まる。満点は300点。同じ点数の場合は、解答時間の短い方が上位となる。同じ条件で一斉に行うプログラミングバトルのため、実力がそのまま結果に表れるガチンコ勝負という点が人気。参加者には個人順位も通知されるため、自分の実力を把握することもできる。
PG BATTLEの参加部門は「高校、中学、小学校、その他スクールの部(18歳以下)」「大学&大学院、高専、専門学校の部」「企業の部」の3部門でそれぞれ競う。昨年は、計459チーム、1377名が参加、優勝には、Indeed、東工大、灘中が輝いた。なお、「PG BATTLE 2021」では、C++において、AtCoder Library(ACL)の利用が可能。さらに、「PG BATTLE 2021」の結果発表(YouTubeで配信)には千代田まどか(ちょまど)氏と高橋 直大氏が出演する。
企業・学校対抗のプログラミングコンテスト「PG BATTLE 2021」今年も開催 昨年は459チームが参加、優勝した企業と学校は
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。