ロボットの仕組みとプログラミングを自宅で学べる「つくロボBOOK for LEGO BOOST」Amazonで発売開始

ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営するエディオングループの夢見る株式会社は、「つくロボBOOK for LEGO BOOST」オンライン書籍の販売をAmazonにて開始することを発表した。


全24種のテーマを販売予定

「つくロボBOOK for LEGO BOOST」はLEGOから発売されているSTEM学習玩具LEGO BOOST(レゴ ブースト)用のガイドブック。同書はLEGO BOOSTに含まれているブロックパーツを使って、ロボットを組み立てながら、機構の仕組みやプログラミングについて学ぶことができる。



テーマは全部で24種(チュートリアルは含まない)を用意し、簡単なロボットの組み立てから始め、複雑なロボットの組み立てやプログラミングができるようになるまでをサポートしている。同書の推奨年齢は小学2年生〜となっているが、未就学や低学年でも大人と一緒に取り組むことが可能。また、小さな子ども一人でも読み進められるように、全てルビ(ふりがな)が振られている。さらに、プログラミングのパートでは動画(QRコードにてアクセス可能)による解説も用意している。


「つくロボBOOK」は2020年11月からサービスを開始した子どものためのSNSコミュニティ「つくロボ」内で子どもたちが自宅でロボットの仕組みやプログラミングを学ぶためのガイドブックとして生まれた。「好きを究める」をコンセプトに、子どもたちが好き時間に好きなことに没頭できるコンテンツとしてつくロボでも好評だった「つくロボBOOK」を、もっと多くの子どもたちに気軽に経験してもらいたいという想いのもと、オンライン書籍として内容を改訂し、「つくロボBOOK for LEGO BOOST」として販売を開始する。

オンライン書籍「つくロボBOOK for LEGO BOOST」はチュートリアルを除く全24種のテーマを販売予定。11月1日には「つくロボBOOK for LEGO BOOST」01〜12テーマを発売し、12月3日(金)に13〜24テーマを発売予定。なお、チュートリアル及び、テーマ01〜03はkindle unlimitedの対象となっている。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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