アトラックラボ、消防防災ロボット開発でアームレスキュー社と技術提携 災害時に活動支援を行う小型軽量ロボットを開発

株式会社アトラックラボは、消防レスキューのOBが運営する会社の株式会社アームレスキューと、消防防災ロボットの開発で技術提携することを発表した。災害時に活動支援を行う消防防災用ロボットを開発していく予定。

水陸両用車

アームレスキュー社は、「ITとロボット技術で消防防災関係者を応援する」というビジョンを掲げ、近年増加傾向にある、地震や土砂風水害等の自然災害をはじめとする災害活動を支援するためのロボット開発を進めている。アームレスキュー代表の田中氏は、元消防レスキュー隊員で数々の災害を経験し、さらに消防歴40年の知識がある。

災害現場調査車両

アトラックラボでは、ドローンをはじめ無人車両、無人艇を開発しており、消防隊員を側面的に支援することを目的として、アームレスキュー社との技術提携で田中氏の知見を活かし、災害時に機動力のある小型軽量の消防防災ロボットを開発していくという。

■アームレスキュー社ホームページ
http://armrescue.co.jp/

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アトラックラボ

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ロボスタ編集部

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