川崎水族館の館内風景「Atmoph Window 2」がリリース 淡水魚や古代魚ピラルク、カピバラが生活
世界とつながる窓「Atmoph Window 2」を開発するアトモフ株式会社(以下、Atmoph)は、1月11日(火)より、AIの最先端技術を駆使した都市型水族館「カワスイ 川崎水族館」(以下、カワスイ)の館内風景をリリースすることを発表した。
カワスイの館内風景をAtmoph Window 2でリリース
Atmoph Window 2は壁掛けやデスクに置くだけでそこに擬似窓的な空間を生み出せる世界とつながる窓。これまで世界各国の風景に加え、モルディブの海中やミズクラゲが水槽で泳ぐ風景をリリースし、ユーザーから好評価を得ている。特に法人やクリニックからは水槽代わりに楽しめるという声を得ている。今回はカワスイの多摩川ゾーン、南アメリカゾーン、アマゾンゾーンの巨大ピラルク、そしてカピバラが生活する館内風景をリリース。Atmoph Window 2を通してカワスイの館内風景を楽しむことができる。
風景の見どころ
カワスイでは「世界の水辺を、冒険しよう」をコンセプトに、世界各国6つの展示ゾーンを有している。それぞれのゾーンではその地域に生息している植物が飾られ、映像や音響、そして照明を駆使することで、五感で生きものたちを楽しめる工夫が施されている。
今回のリリース風景では館内の臨場感をそのままに、自然の姿で過ごす淡水魚や古代魚ピラルク、そしてカピバラの様子を自宅から眺めることができる。風景はAtmophが独自で6K撮影し、Atmoph Window 2からしか見ることができない特別な映像。まるで本当に館内を窓から眺めているように撮影の構図や水平線の位置、画角などにもこだわり、お部屋とカワスイが窓を通して繋がっている気分を体験することができる。
カワスイ 川崎水族館について
カワスイ 川崎水族館は川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」の大規模リニューアルプロジェクトに伴い、日本で初めて既存商業施設内にオープンした水族館。「世界の美しい水辺」を再現し、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界の様々な環境に暮らす生きものを最先端の技術を駆使して展示している。都会にいながら、世界の水辺を散歩するように楽しむことができる新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館。
カワスイ 川崎水族館
Atmoph Window 2について
Atmoph Window 2はAtmophが独⾃で4K/6K撮影した1,200本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらすスマートウインド。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際に総額で1億円の支援を達成。在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えている。また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っており、2021年12月には自身で撮影した風景をアップロードできる待望の機能も追加された。
「窓の風景を変えることができたら」と、CEOの姜 京日(かん きょうひ)氏が留学中に自身の小さなアパートから、そう思ったことが全てのきっかけ。デスクトップやタブレットに風景を映したり、試行錯誤を重ねた上にスマートウインドウという考えにたどり着いた。そして、2015年に初代Atmoph Windowを発表し、最初は3名だった会社も新しい物や旅行好きのメンバーが日本各地や海外から集まり20名ほどのチームにまで成長。
旅⾏の醍醐味は、その⼟地や国々の景⾊や⽂化を肌で感じること。Atmophでは現地からでしか⾒られないような、地中海の秘境コルシカ島の幻想的な朝焼けや、現地の⼈々の⽣活や息遣いが感じられる夜のマチュピチュ村など、「そこに⾏きたい」と思わずにはいられない⾵景を撮影し届けることで、⾃分の知らない未知の世界への憧れや冒険⼼を刺激していく。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。