中吊り広告を読み取るとアート作品がAR表示「山手線でちょっと未来の乗車体験」SoVeCがARコンテンツを提供

SoVeC(ソベック)株式会社は東日本旅客鉄道株式会社が開催する「HAND! in YAMANOTE LINE – 山手線でアートと音楽を楽しむ50日間 -」において、1月18日よりスタートする「HAND! × au5G 山手線でちょっと未来の乗車体験」にてARコンテンツを提供することを発表した。


二次元コードを読み取るとARコンテンツを体験できる

「山手線でちょっと未来の乗車体験」では2022年1月18日から2022年2月1日まで運行する「山手線ver.HAND! by東京感動線」車両内において、車両内の中吊り広告に掲示された二次元コードを読み取ると、専用アプリのダウンロード不要でARコンテンツを体験することができる。同イベントは東日本旅客鉄道株式会社が主催、KDDI株式会社の企画・協力により実施され、SoVeC株式会社はARコンテンツの提供を行っている。


ARコンテンツのイメージ。SNSやウェブを中心に活躍するアーティストによる「ずっと、もっと、つなぐぞ。au」コラボレーション企画「#山手線をアートでつなぐぞ」で公開中の作品や、JR東日本エリアをイメージしたアート作品をARで体験できる。

山手線ver.HAND!by 東京感動線は11名の気鋭のアーティストによる中吊りアートギャラリーや、山手線沿線で昔聞こえていた音や沿線の歴史を感じられる特別な車内放送、手持ちのスマートフォンで楽しめるXRコンテンツ、SNSで投稿された内容の一部のトレインチャンネル放映など、いつもとちょっと違う新しい乗車体験を楽しむことができる。山手線 ver.HAND!by 東京感動線は 2022年1月18日(火)~2月1日(火)の期間中1編成で運行する。


「HAND! in YAMANOTE LINE – 山手線でアートと音楽を楽しむ50日間 -」

JR東日本ではグループ経営ビジョン「変革2027」および生活サービスビジョン「CITY UP!」(駅から、街から、未来をつくろう)の実現に向け、山手線を起点に、まちの個性を引き出し、まちや人が有機的につながる、心豊かな都市生活空間「東京感動線」の創造を進めている。

同社は2022年1月17日(月)より山手線沿線の駅やまちを舞台に繰り広げられるアートと音楽の祭典「HAND!in YAMANOTE LINE」を昨年に引き続き開催。同イベントは山手線の車両を活用し、利用者の新たな乗車体験の提供と、車両メディアの新たな価値創造を目指して、「山手線 ver.HAND!by 東京感動線」を1編成で期間限定運行。また、駅だけでなくまちを舞台としたイベント「OPEN UGUISUDANI」や「上野アートクロスまちあるき」など、山手線全域を舞台に魅力が詰まったイベントを多数開催する。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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