紛失防止タグ「MAMORIO」のアプリデザインが大幅刷新 モノの移動履歴を時間軸上に表現する新機能をリリース

MAMORIO株式会社は2022年1月18日より順次提供を開始したiOS向けスマートフォンアプリ「MAMORIO」(ver 5.0.0)においてユーザーと持ち物の位置情報を統合し時間軸を自由に移動できる新たなユーザーインターフェイスを備えたロケーションタイムライン機能をリリースしたことを発表した。


「MAMORIO」アプリデザインを大幅に刷新

MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの距離を元に忘れ物の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる世界最小クラスの紛失防止タグ。万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のネットワークで紛失物の発見を行う。


今回のアプリのアップデートではアプリのデザインを大幅に刷新し、マップと持ち物一覧リストを融合させたな新たなユーザーインターフェイスを実現。持ち物の移動経路を時間軸とともにマップで確認することができるユーザーインターフェイスを全面的に採用することで、ユーザーは1日の移動履歴と所有する複数の持ち物の位置情報一覧をマップ上ですぐに確認することができるようになった。


ロケーションタイムライン機能の特徴は、マップ上の移動経路を時間軸に沿って自由に確認できるようにした点。これによりユーザーはMAMORIOをつけた持ち物を万が一置き忘れてしまった場合でも、その日の詳細な移動履歴を時間軸とともに確認していくことが可能となり、最後に持ち物があった場所や状況を詳細に振り返ることができることで関係各所への問い合わせや持ち物の探索を迅速に行えるようになった。なお、今後Androidアプリにも順次同様の新機能のアップデートを実装予定。

関連サイト
MAMORIO
MAMORIO Biz

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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