”オタキング”のAI音声で動画生成「おしゃべり岡田斗司夫メーカー」CoeFontが公開
AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFontは”オタキング”こと岡田斗司夫氏のAI音声「CoeFont」の登録を記念し、岡田斗司夫氏のAI音声で原稿を読ませた動画を生成できるジェネレーターコンテンツ「おしゃべり岡田斗司夫メーカー」を2022年11月8日より公開することを発表した。また、同日より岡田斗司夫氏のAI音声を無料公開し、CoeFontユーザーであれば、誰でも利用できる。
■ 「おしゃべり岡田斗司夫メーカー」を使ってみた!
岡田斗司夫氏との取り組みの背景
今回の取り組みは岡田斗司夫氏に音声収録を行ってもらい、CoeFontの独自技術を用いてAI音声化を実現させたもの。岡田斗司夫氏のAI音声を動画ジェネレーターとすることで、誰でも簡単にAI音声を利用する体験を提供する。また、岡田斗司夫氏の厚意により、CoeFontのユーザーであれば、岡田斗司夫氏のCoeFontを無料で利用することができる。
【参考動画】「おしゃべり岡田斗司夫メーカー」の遊び方
「おしゃべり岡田斗司夫メーカー」は専用ウェブサイトから好きな文章等を入力することで、岡田斗司夫氏が話しているような動画コンテンツを手軽に作成できるジェネレーターサービス。自分の名前や伝えたいメッセージ等の文章を自由に入力して動画を生成し、SNSでシェアする等を楽しむことができる。
岡田斗司夫氏からのコメント
AI音声プラットフォーム「CoeFont」(コエフォント)
AI音声プラットフォーム「CoeFont」は「欲しい声が1秒で手に入る。」をコンセプトに、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、安価で簡単に利用できる音声サービス。5,000種類以上の高精度の音声を研修音声や館内放送、オーディオブック、広告など、声を利用したいときに必要な分だけ、すぐに利用できる。また、従来までは50万円・10時間以上の収録を必要としていたAI音声を当サービスでは500円・15分の収録で、自然な発声のできる「CoeFont(AI音声)」を作成できる。
おしゃべり岡田斗司夫メーカー
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望月 亮輔1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。