株式会社シルフィードが試作中の「pepper(ペッパー)用専用ケース」を調べてみた。
Pepperを輸送する必要がある時、Pepperを入れるケースが必要になることがあります。
株式会社シルフィードでは、「pepper(ペッパー)用専用ケース」を試作しているそうなので調べてみました。
株式会社シルフィード
http://silpheed.jp/news/20150902/
1からPepperを型取りして作成したケースは、フレームに軽くて強度もあるアルミを使用し、各面の外板には外板自体の傷付き防止のため、にアルミ複合版にパンチカーペットを貼ったものを使用。
Pepperを入れる部分にはウレタンを使っていて、中にはPepperの付属品を入れるスペースも用意されています。
使用時には、Pepperを専用の袋に入れて埃から保護して、ウレタン部に収納します。ウレタンはPepperの要所要所を支え、更にベルトを使って固定します。
箱にぴったりサイズの専用台車もありますので、30キロほどあるPepperをスムーズに移動させることができます。
箱のサイズは、120cm(高さ) x 61cm(幅) x 50cm(奥行き)です。ミニバンサイズの車であれば箱を立てたまま入るサイズ。
台車のサイズは、15.5cm(高さ) x 67.5cm(幅) x 54cm(奥行き)。
試作中ということで、販売に向けて改良を重ね製品化を進めているそうです。
近いうちに、こちらのケースをレンタルさせて頂けるそうなので、実物が届いたらレビューしたいと思います。お楽しみに!
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。