BUDDYの日本語ページができてました。
フランスのBLUE FROG ROBOTICSによるロボット「BUDDY」の日本語ページがアップされていたのでご紹介。
▽BUDDY(日本語ページ)
http://www.bluefrogrobotics.com/en/buddy-the-robot-on-indiegogo-japanese/
BUDDYをご存知ないという方は、こちらの動画をご覧ください。
BUDDYは3つの車輪を使って移動可能なコンパニオンロボット。人間のよきパートナーになってくれます。
BUDDYのできることを見ていきましょう。
スケジュール管理をしてくれます。予定の時間がきたら、お知らせをしてくれます。あなたのパーソナルアシスタントをしてくれます。
留守中のパトロールをしてくれます。家の中を巡回し、異常があった時には警告をしてくれます。
ハンズフリーのヘルパーになってくれます。オススメのレシピを読み上げてくれたり、メッセージを読み上げてくれます。
遊び友達になってくれます。子供が遊びを楽しみながら学ぶ手助けをしてくれます。
テレビ電話となって、愛する人や家族とのコミュニケーションをとることができます。
具体的な機能です。コミュニケーションロボットでは一般的な、音声認識・音声発話・顔認識・オブジェクト認識はもちろん実装されています。
BUDDYとして特徴的なのが、家の地図を把握する機能、スマホからのリモートコントロール、障害物回避機能も実装されています。
更に特徴的なのが外部アクセサリをアタッチメントとして装着することができます。例えば腕の部分にプロジェクターをつけて、後から機能追加することができます。現状のコミュニケーションではなかなか見たことのない特徴です。
▽腕を拡張できるロボット、BLUE FROG ROBOTICSの「BUDDY」(バディ)のアクセサリー紹介!
https://staging.robotstart.info/2015/08/07/blue-frog-robotics-buddy-add-on-arms.html
開発環境は、Unity3Dでのビジュアルプログラミング環境で、APIも開発中だそうです。BUDDY本体が手元になくても開発が行えるシミュレーターもあります。
▽BLUE FROG ROBOTICSの「BUDDY」(バディ) の開発環境
https://staging.robotstart.info/2015/08/07/blue-frog-robotics-buddy-sdk-for-developer.html
サイズは、高さ56cmx幅35cm、重さ5kg、バッテリー時間は8~10時間です。3つの車輪を使って移動することができます。
現状受けている注文は以下となります。
・ BUDDY本体で、649ドル。
・ BUDDY本体+SDK(開発キッド)で、749ドル。
・ BUDDY本体+プロジェクターアーム+クラシックアーム+充電器(ドッキングステーション)で、849ドル。
・ BUDDY特別パックで、899ドル。
そして、BUDDY本体2台セットで、849ドル(299ドル引きです)
更に、BUDDY本体12台セットで、6,490ドル(2,498ドル引きです!)
そしてそして、BUDDY本体+カスタムデザイン等+パリへのVIP旅行は、4,999ドルです。
オプションは以下となります。
・ BUDDYクラシックアームズ(腕)が、100ドル。
・ BUDDYサイドトレイが、75ドル。
・ BUDDYドッキングステーション充電器が、150ドル。
・ BUDDYプロジェクターアームが、200ドル。
そして、パリで行われる48時間(2日間)のハッカソンセッションという面白いオプションも。150ドルだそうです。
BUDDYを買ってみたいという方は、こちらから購入が行えますよ。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。