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『平成28年版情報通信白書』で取り上げられたロボット
2016年8月17日
By 北構 武憲
先月末、総務省より平成28年「情報通信に関する現状報告」(平成28年版情報通信白書)が公表されました。
今回の白書の特集テーマは「IoT・ビッグデータ・AI ~ネットワークとデータが創造する新たな価値~」。中でもIotの章では、以下のようなサービスロボットの例がまとめられています。
・NAO(Softbank Robotics/日本)
・Kibiro(FRONTEO/日本)
・Buddy(Blue Frog Robotics/フランス)
・BOCCO(ユカイ工学/日本)
・Pepper(Softbank Robotics/日本)
・HSR(トヨタ自動車/日本)
・HOSPI(Panasonic/日本)
・Keipu(アイザック/日本)
・Jibo(Jibo/アメリカ)
・FURoシリーズ(FUTURE ROBOT/韓国)
・Patin(フラワー・ロボティクス/日本)
以下のロボットに関するソフトウェアも紹介されています。
白書では、サービスロボットが注目されている背景、パナソニックによるパートナーロボット「HOSPI」の活用事例・導入状況・効果・課題について紹介されています。
2015国際ロボット展でのHOSPI-Rimo
「サービスロボットの認知度・利用率・利用意向」の図表は参考になるデータなので、ロボット関係の方は要チェックですよ。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。