全日本ロボット相撲全国大会、世界大会は12月18日開催 「第28代ロボット横綱」は誰の手に?

富士ソフト株式会社は、「第28回全日本ロボット相撲全国大会」および第3回世界大会「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2016」を12月18日(日)に国技館にて開催する。

「全日本ロボット相撲全国大会」は、富士ソフトが主催する「全日本ロボット相撲大会」の「全日本の部」。28回目を迎える今大会は、全国9カ所で行われた地区大会の「全日本の部」に参加した1,057台のロボットの中から勝ち進んだ64台が全国大会に集結し、 “第28代横綱”を目指し、トーナメント方式で競い合う。優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞が授与される。

「全日本ロボット相撲全国大会」の”第28代横綱”、準優勝力士と海外で開催されたロボット相撲大会の上位入賞者が世界一をかけて挑むのが 「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT」。

第3回大会の今回は、海外で開催されたロボット相撲大会のうち公認16大会の上位入賞者が出場し、ブラジル、コロンビア、エクアドル、スペイン、エストニア、ラトビア、リトアニア、メキシコ、モンゴル、ペルー、ポーランド、ルーマニア、トルコ、中国、パラグアイ、アルゼンチン、コンゴ、インドネシア、エジプト、アメリカ合衆国、カナダ、オーストリアのチームが世界一の座を巡って熱い戦いを繰り広げる。

富士ソフトが考案したロボット相撲大会は海を渡り、世界各国で様々なロボット相撲大会が開催されるようになった。海外でも、相撲ロボットの制作はロボットテクノロジーの習得に適していると高く評価され、大学生を中心とした参加者が出場しているという。現在、海外で開催されているロボット相撲大会には22カ国が参加し、総出場台数はおよそ年間1,000台に上る。


前回大会の様子

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目の前でロボット同士が戦う様は、スピード感、迫力ともに圧巻だ。

会場も相撲の聖地「国技館」。ぜひ多くの方にご覧になってもらいたい。

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ロボスタ編集部

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