ロボコネクト対応Sotaは雑談対応モデル、更に自動でプレゼンを繰り返すSotaも展示 RPF#009展示コーナーレポート

ロボットパイオニアフォーラム#009のヴイストン展示ブースでは2台の「Sota」(ソータ)が展示されていました。

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1台のソータは「ロボコネクト」の雑談対応モデルの展示で、人間とロボットとの雑談会話を行う役割です。「ロボコネクト」はNTT東日本が提供しているロボット型の通信端末(コミュニケーションロボット)向けのクラウド型ロボットプラットフォームサービス。ロボット対応端末として「ソータ」が選択され、イメージ動画でもソータの魅力がクローズアップされています。
なお、雑談対応モデルのデモは既に市販されているロボコネクトのサービスを使ったものです。

■NTT東日本「ロボコネクト」紹介動画



もう1台のソータは自動的に説明を繰り返すプレゼンテーションとしての活用です。
ソータに話して欲しい内容をパワーポイントのコメント欄に予め入力しておくと、ブースのソータがコメントを繰り返し話して説明するしくみです。
パワーポイントのコメント欄を自動的に読み込んで、ソータに発話させるアプリは専用ソフトウェアで、当日はパソコンにインストールして稼働していました。
このアプリのリリース方法は現在は未定で、どのように提供していくかは検討中とのことでした。

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ロボスタ編集部

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