【富士通フォーラム 2017レポート】ロボットクラウドプラットフォームの発表やロボピンの様々な活用法 - (page 2)

カスタマイズロボピン

会場には川崎フロンターレカラーのロボピンもいました。3M社のフイルムを貼り付けたものだそうです。このようにロボピンは様々なカスタマイズが可能です。


「自社のイメージカラーのロボットが欲しい」という要望も対応することができます。


ロボピン君がサッカーのユニフォームを着ているみたいですね

喜びのポーズ

もうワンポーズ

背中には背番号もありました


MATEY

こちらは「MATEY」です。



スーパーなどであらかじめ作成した店舗マップをもとに、店舗内を自動巡回します。巡回の際、棚の状況を類似画像検索技術を使って、品切れ商品のお知らせや品出しする商品や順番の提案をしてくれます。


棚の画像を取得して

このように画像認識されます

タブレットでも商品の品切れなど棚の状態が確認できます

レポートは以上です。

会場では様々な場所でロボピンが使われていたり、ユニボがいたりとロボットを見かけることが多かったです。近いうちに私たちの日常生活でこれらのロボットを見かける日も遠くないかもしれませんね。

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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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