スマートスピーカーのスキルや音声操作を開発してわかったこと、「VUI LT」で10名がLT披露 - (page 2)




「折り紙より簡単 obniz 4足歩行ロボット Control by Google」/ Google Homer

Google Homerさんからは、obnizを使って作った4足歩行ロボットについて紹介しました。


モバイルバッテリーに4つサーボを付けて作ったロボットです。Google Homeに話しかけてロボットが腕立て伏せや歩行、そして飛ぶ(!)様子を動画で見せていただきました。



Google Homerさんです







「スマスピをかっこよく(仮)」/imajo

imajoさんからは、最高にかっこいい「OK Google ver.2」を披露してくれました。

指パッチンでGoogle Homeをコントロールするというものです。ver.2では、スペクトル分析と機械学習で指パッチンとそれ以外の音の違いを認識するようにしたそうです。


imajoさんです





今回の取り組みは、テクノロジーにわくわくしたかったから作ってみたそうです




スポンサーLT/サイボウズ その2

サイボウズ三宅さんからは、サイボウズでのVUIの取り組みと、実際にサイボウズを使ったスキルのデモを披露いただきました。



サイボウズの三宅さんです。通称ミケさんは、kintoneのテクニカルエバンジェリスト担当です







「スマートスピーカーでVRと現実をつなぐ」/高橋建滋(@oukaichimon

高橋さんは2013年にVRに出会い、2014年からVRで食おうと決意して起業しました。

スタッフは北は北海道から南は調布までで、みんな自宅で仕事をしています。会議はOculus Goを使ってVR空間内で日常的に打ち合わせしていますが、VRの中では連絡をし辛いという問題点があります。

そこでGoogle HomeとIFTTTを使って、この問題点を解決する方法を披露していただきました。ここから、VRと現実をつなげるためにはVUIが有効であるという知見を披露されました。







「sebastienをハッカソンで使って得たちょっとしたこと」/秋山俊也

秋山さんからはNTTドコモのセバスチャンハッカソンで、音声ゲームを作ったときに気づいたことを共有していただきました。



秋山さんです

セバスチャンハッカソンのレポート記事は以下をご覧ください。


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北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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